大谷選手見たさに、いつも野球を見ていない人もWBCを見ている人は大いに違いない。

私もその一人、これはお祭りだから見逃すわけには行かない。

 

ちなみに私は、子どもの頃からずーっと日本のプロ野球が好きで見ていた。

それは、大好きだったジャイアンツの篠塚選手の引退と共にストップしたので、かれこれ30年くらい前までになるのだろうか?

それまでは、そこそこ野球に詳しかった。

 

十数年前、MLBを見ていた時期もある。

マリナーズのイチロー選手が活躍していた頃。

 

それ以降、野球を全くと言っていいほど見ていない。

 

だから、今回のWBC日本代表選手で、顔と名前を知っていたのは、

大谷翔平選手、ダルビッシュ選手、山田哲人選手、佐々木朗希選手、そして村神様のみ。

あとは、名前を聞くのも初めてだし、顔も見たことがない。

あっ、あと栗山監督。

 

そんな、昔の野球にはかなり詳しいけれど、最近の野球を全く知らない人間の感想です。

 

もう、球が早くてびっくり!!!!

140キロ代のシュートって何?

日本のピッチャーは、みーんな当たり前に150キロのストレートを投げるのね。

もう、びっくりびっくり。

シュートが早くてストレートにしか見えない。

と思ったら落ちる。

これは、なかなか打てませんよね。

 

ところが一流の選手は打てる。

こちらもスイングがびっくりするほど早い。

早くて見えないじゃん。

 

それで感じたのが、キャッチャーが可哀想、大変!

ランナーがいる時に、ボールを後ろにそらすわけにはいかないので、あの早くて変化する球を、早くてすっぽぬけた球を、体を使って、とにかく後ろにそらさないように止めなければならない。

まして今回のようにチームメートではない投手のキャッチングは必死だろうと感じました。

 

そして結果として多かったのが、振り逃げ。

毎試合対戦チームに2つ以上の振り逃げアウトがあり、

あら?振り逃げってこんなに多いプレーだったかしら?と思う。

そう、キャッチャーが捕球するのが大変になっているからですね。

 

予選リーグ、4戦完勝で、準々決勝に進んだ侍ジャパン。

 

是非とも決勝でアメリカと対戦し、

MLBの二刀流、超ビッグな大谷翔平選手が日本人であることを世界に知らしめていただけたらと切に望みます。楽しみ!

 

久しく見ないと、これほどの驚きがあることも、新たな感動でした。

スポーツにはこんな楽しみ方もあったのねー

あらゆることが進化しているのでした。凄い凄い!