私は何が好きって、人を驚かすことが好き。

驚かせるためのポイントは、なんと言っても、いい事として終わる事。

 

驚かすことが好きという基本があって、日々行動している。

 

病院にお見舞いに行くのが好きだった。

突然病院に会いに行く。

相手は入院しているから逃げることが出来ない(笑)

それなのに、コロナで、病院のお見舞いは全てNGになった。

 

近所の友人宅にも、ちょいちょい出向く。

もちろん、連絡は前もって入れない。

前もって連絡入れると、先方は何かしら準備してしまうかもしれない。

そうでなくても、大なり小なり、待ってしまう。

だから、何も言わないで出向く。

いなかったらいなかったでいいや。

それは運命。

田舎にきて、それがしやすくなった。

とれたての野菜を持って友人宅へ。

いたらしばし立ち話。

いなかったらドアの前に置いて帰る。

必要ならば、あとでLINEをする。

それができる田舎暮らしは最高。

 

そんな私だけれど…

 

土曜日に、北海道の友人に小さな小包を送った。

もちろん、長いお手紙を添えて(←こちらがいつもメイン)

次の日になってちょっと心配になった。

その友人は東京にも家があるので、もしかして長期で留守にしていたらどうしよう。

そうしたら、不在通知にも気づかず、

そういった荷物って郵便局から返送されてきてしまうのかしら?

日月と丸二日間心配していた。

 

今朝になって、友人からLINEが届いた。

「荷物受け取りました」のお礼のメッセージ。

ほっと胸を撫で下ろす。

 

誰かをびっくりさせようと思って、連絡を入れずに色々行動するのだけれど、

タイミングが悪くて失敗することもあるし、

こうやって馬鹿みたいに気を揉むこともある。

 

ホント、馬鹿みたい。

 

でも、多分、続ける。好きだから。

 

私が子どもの頃は、こういうことがたくさんあった。

そもそも子どもの頃は、何時に何処と約束しないで集まっていたし、

友だちの家に学校帰りにお邪魔することもあった。

今の子供たちは、その家の親に了解を得ないと遊びに行けないらしい。

 

私の好きなことがどんどんやりにくくなる世の中。

 

それが現代だ!というのならば、

私は時代に乗り遅れました。ということなのだろう。