1月スタートドラマが出揃った感じなので、とりあえず書いちゃう。
『書けないッツ!』 生田斗真主演+福田靖脚本で、面白いこと間違いなし! と一番期待していたドラマだったんだけど、まずメンバーを見てがっかり、展開もがっかりです。それでも見どころはあるので、これからに期待します。
女性脚本家の作品が色々あって楽しみです。中でも橋部敦子脚本が2つも!
『知ってるワイフ』の方が『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど』よりも時間枠的にも、メンバー的にもお金かかっていて力も入っている感じなのだけれど、『モコミ』の方が断然いいですね。多分、前述は、原作ありで、後者は橋部敦子オリジナル脚本だからでしょう。『知ってるワイフ』見てすぐ、これって韓国ドラマ?と思ったらやはりそうでした。韓国ドラマはいまだに再放送とか山ほどあるので人気あるのでしょうが、このリアリティのない展開のものが多いですね。ダメではないけど、私はちょっといらないかな。主演女優も広瀬アリスは、とっても頑張ってて綺麗なのにもったいない。小芝風花、今回の役が一番いいなぁ。今まではうるさ過ぎる役ばかり見てきたんだけど、繊細な感じがとても可愛い。
北川悦吏子 『ウチの娘は、彼氏ができない!』なんか主演女優2人の戦いを見せられているようです。菅野美穂と浜辺美波。かなり疲れる。「はい、分かりましたお上手です」って言いたくなってしまうくらい、台詞回しとか、演技術が全面に出過ぎです。
池田奈津子 『君と世界が終わる日に』彼女と会うまでずーっと引っ張り続けるのかしら?とか、このコロナ禍、このゾンビ作品撮影するの大変だろうなぁとか、余計なことばかり考えてしまいます。対策なんだけど
吉田紀子 『その女、ジルバ』 1話は良かったんだけど、それ以降どうも冴えない、面白くない。原作ものだから仕方がないのかな?
『ここは今から倫理です』 雨瀬シオリ
『ドリームチーム』 吉澤智子
この二人は存じ上げなく、過去作品思いつかず、先入観なく楽しみます。『ここは今から倫理です』は、なかなか秀逸。
森下佳子 『天国と地獄』 こういうドラマ好きじゃないんだけど、綾瀬はるかだし、森下佳子だし。そしたら時々どっきりする素晴らしいセリフやシーンがあって…森下佳子さん凄いです。
私の大好きな岡田惠和脚本ドラマ続きますね。『にじいろカルテ』またまたびっくり美しすぎるドラマを作ろうっていうのでしょうか? 1話のラストで、真空が、自分の嘘(病気のこと)を話してしまうところが、岡田脚本らしいです。それで引っ張れるだけ引っ張る脚本家もいるだろうに、そんなところで勝負はしません。みたいな。しかし、あまりにも美しすぎるドラマで、果たして、多くの人がついてくるのかは全くの疑問です。視聴率を注視したいと思います。
宮藤官九郎脚本『俺の家の話』 キャストがすごくハマっていて、男臭い感じが趣味ではないのだけど、見る価値はかなりありそうなドラマ。
他には、予想外に面白いのが『レッドアイズ』と『スクールポリス』
こう書いてみると、とってもいい感じの冬ドラマ陣ですが、実はめちゃくちゃ楽しみなドラマがないのです。素晴らしいラブストーリーがなさそうだからでしょうか。
なんか結構書いちゃいました。3月末、まとめ書きます。