そろそろアフターコロナの話をしても良いのでしょうか?

全国的に感染者数が段階的に減り、そろそろ緊急事態宣言も解除される模様。

でも以前のように活動始めたら、第二波、第三波が必ずやってくるわけです。

国内の感染者がゼロになったとしても、

外国との交流が始まれば、同じことになるわけです。

一体、いつがアフターコロナなのか…

 

それでも、コロナのせいで、変わったことが多くあり、

今後、変わっていかなければならないのだと、皆さん痛感していらっしゃるのだと思います。

 

私は、3月23日を最後に、東京へ仕事には行っていません。

フリーランスなので、単に休み、仕事による収入はゼロ円です。

来月から、仕事は再開されるようですが、私は、当面は休みます。

田舎暮らしの私には、都会はかなり怖い場所になっています。

私は中央線で通勤しているのですが、高尾駅の手前でいつもマスクを着用しています。

これはコロナ前の通常の冬の話です。

今は、当然、地元でも何処かへ出かける時はマスク持参、または着用ですが、

夏に向けて、ちょっと想像を絶する感じです。

 

そんな私にもテレワークの話が来ました。

講師の仕事をしているのですが、考えてもみなかったことです。

職種によりますが、テレワークなんて無理でしょうという職種は多いと思います。

私の教える仕事だってそんなこと夢にも思わなかったです。

でも、そうやって変わっていくのだと、考えさせられました。

 

遠方から通勤しているので、テレワークが出来るということは、

私のような人間には最適、ということで、可能性があるのならばやってみるつもりです。

 

このコロナ騒ぎで、1ヶ月以上出歩くことが出来ず、暮らしの中で変わったことがたくさんあるのではないでしょうか?

それを良い方向に向けられるかどうかに人間力が試されているのかもしれません。

 

それでもね…

マスクしないで買い物に行ける日が来るのかしら?と時々不安になります。

友達とパーティーとか飲み会とか踊るとか騒ぐとか、

以前のように集まってワイワイ出来る日は来るのかしら?と不安になります。

 

私は4年前から田舎暮らし

お陰で、今回のコロナ在宅もほとんど苦になりませんでした。

毎日早朝から庭に出て、東京通勤がないから、体力面の心配もなくたっぷり庭仕事

いつもより外にいる時間は長く、太陽に当たり、

時々散歩がてらやってくる近所の友人と立ち話し、ストレスも発散、

午後は生後4ヶ月の子猫を含む家猫たちとのんびりとした時間を持つことができました。

東京に住んでた時に起きなくて本当に良かったと安堵しました。

 

都会は、人が多すぎるのです。

そんなこと分かっていたはずです。

それでも都会に住み続けたいですか?

田舎で人間らしく暮らす手もありますよ。

 

私は東日本大震災がきっかけで、都会はもう限界だと思い、田舎へ移住しました。

今回のコロナ騒ぎでも、みんな色々考えてこれからの生き方に変化がある人は多いと思います。

喉元過ぎれば熱さを忘れる、ことなく、

自分の一度きりの人生の暮らし方を考えて、好きなように生きられたらいいと思います。