来年の夏、東京でオリンピックがある。
その猛暑について、数々の疑問があがっている。
今年も、熱中症で毎日数百人が病院に運ばれ、亡くなる人も毎日のように出る東京の猛暑。
そして台風の恐れもある。
なのに、どうして真夏にやるんだろう?という疑問があった。
その答えは、テレビ(等の)放送権でした。
オリンピック中継の放送権料で儲けるために、真夏にやるそうです。
このところ、どこのオリンピックも夏開催だったのも同じ理由なのでしょう。
1964年の東京オリンピックは、10月10日に開会式、その後、この日は体育の日という祭日になるわけです。
10月10日になった理由は、
統計的に、その日が最も晴天率が高かったからと聞いています。
数年前から、体育の日が、10月の第2月曜日に変更になってしまったのでわかりにくくなってしまったけれど、
実際10月10日の体育の日は、本当に雨が少なかった。
この日に運動会(体育祭)をやる学校が多かったですね。
ある種、純粋に、体育競技をやるためにいい気候を選び、開会式は是非とも晴れて欲しいという理由から
その日を開会式にした1964年のオリンピックと比較して、
現代は、経済が優先順位一位だということが分かります。
悲しくなります。
秋になると、プロ、アマに関わらず、大きなスポーツ大会が目白押しで、
オリンピックの放送権が売れにくくなるそうです。
だから、選手や観客の健康状態や快適さはそっちのけで、
お金のために、真夏に開催されるオリンピック。
経済第一主義のせいで、
人は、明らかに、以前よりも劣ってきている感じがします。
本当に大切なものが何なのかわからなくなっている。
一番大切なものがお金かのように感じられる左近。
経済から一番離れているべき、スポーツも芸術も飲み込まれて、
世界はどこに進もうとしているのでしょうか?