先日、モネという猫が亡くなって、我が家には今猫の遺骨が4つになってしまった。
原村に引っ越してきて2年半、その殆どを具合の悪い猫の世話で過ごした。
パトラ猫は、その年、東京で2回死にそうになって
引っ越してきて、家で点滴して、でもすごく元気に過ごした時期もあって
頑張って半年生きた。
もう1匹のモネは、元気に引っ越してきたのに、
パトラが亡くなった直後からぐんぐん痩せ始め
病院に行っても、いくら食べても肉がつくことはなく、
2年間どんどん痩せて最後は950グラムまで痩せて先月亡くなった。
あと2つの遺骨は、亡くなったのは東京だけれど、原村に移住することが決まっていたので、
私の終の住処の庭に埋めて土に返したいと思ったので、ここにある。
我が家では2015年の1月にシュルツ猫を亡くしてから、
先月までに4匹の猫を看取ったことになる。
この短期間にこれは辛すぎました。
最初のシュルツこそは、18年半生きてくれて老衰のような死に方だったので
まだ精神的に救われる部分もあったが、
他の3匹は、8歳、10歳、10歳で亡くなり、
いずれも血統書(アビシニアンとスコティッシュホールド)だったので、
やはりペットショップ経由のペットには、問題があるに違いないと、
今はペットショップ反対派になった。
みんなが購入するから、人気のある種類はどんどん粗悪な状態で製造される。
本当にみんな可愛い子だったけど、体が弱くて、
愛情たっぷりに育てた子が、たった10年ほどで亡くなっていくのは、本当に辛い。
精神的に無理。
遺骨が4つになって、旦那がやっと、来春庭にペットたちの墓を作ると言い出した。
きちんと土に還してあげたいと思っている。
で、考えたのがこれ。
オーガニックコットンの寝間着を切って遺骨を入れる袋を作ることにした。
遺骨がない、1匹の犬(パパゲーノ)も袋だけ作って埋める。
ついでに、唯一生きているザザ猫の名前も刺繍してやった。
この冬、この寝間着を着て、愛するペットたちに抱かれて眠る。
そして私の庭の土に還してあげたいと思う。
みんなそれぞれ可愛くて、癒してくれて、愛してくれて、愛させてくれて、
世話をさせてくれて、笑いと幸せな時間をたくさん貰った大切な家族です。
ありがとうの気持ちを込めて刺繍しました。
愛するペットが亡くなるとペットロスになって2度と猫を飼えなくなる話を聞いたことがあり、
猫なしの生活は考えられない私は、
パトラが亡くなった時、次の猫を探した。
それがmixのザザ
とうとう1匹になってしまった。
次に飼う子は、私の年齢から考えて最後の子になるかもしれないと考えている。
だから、理想の子を探す。
ちょっと大変。
理想の子は、
手が白い女の子
ザザと仲良くなれるように大人しくて、丈夫な子(つまりmix)
いろいろなところに声を掛けて、アンテナを広げて探していくつもり。
運命の子に出会えますように。




