スポーツ観戦大好きの我が家はVリーグ女子も見ている。

今年からDAZNにしたので、全試合を見られるようになった。

 

これまで色々なスポーツを見てきて思ったのだが、

日本バレーボール界はちょっと酷すぎる。

まず選手が、インタビューできちんと答えられない。

いい年をしてまともに人前で喋られないのはびっくりだが、

彼らはプロスポーツ選手という自覚がない。

彼らが悪いのでなければ、日本バレーボール協会とかが悪いのだ。

 

そしてテレビ中継の時の解説なのだが、

これまで一人として解説してくれる人がいなかった。

 

例えばNFLを見ると、

びっくりするほど色々なことを解説してくれて、

私たちフットボール素人には、わからないことが山ほど

でも見ているうちに、話は通じてくるものだ。

しかし、Vリーグ中継を見ていると

バレーボール素人のわたしでも言えることしか解説者はいった事がなかった。

 

解説者が口にすることは、

例えば

「この一点は大きいですねぇ」

「ここでサーブ決めるとチームに流れがきますねぇ」

「このミスは痛いですねぇ」

「ここで一気に行きたいですねぇ」

↑こんなものは解説でもなんでもない。

試合を見ていれば素人の私でも言える感想だ。

 

アメフトと比較すると

もしかしてバレーボールには解説するような戦略も何にもないスポーツなのか!と思わせる。

 

今年からDAZNを見始めたら初めて解説してくれる人を見つけた

勿論、元バレーボール選手 横山雅美さんだ。

初めて、(そうか、そうだったのかぁ)と感じさせるようなことをおっしゃってくれる。

まぁ、結局彼女だけなのだけれど。

中には、偉そうにダメ出しをする解説もいる。

つまりダメ出しをしている解説者は方向が間違っているのだ。

彼が言ってるのは、ベンチにいる監督やコーチに向かっているのであって、

果たして次期監督を狙っているのかと思わせてしまう。

解説者の仕事の意味がわかっていないのか?

それとも日本バレーボール協会が、それをさせないのか?

協会が、女子バレーボール選手は、ゆるキャラのように

ちょっとスタイルの良い、

ちょっと可愛らしい女の子が、

できうればおバカさんのほうがいいと思っているのか?

それでインタビューのマイクを向けられると「あうあう」言ってるのか?

昨日の高校駅伝でインタビューした高校生の方がよっぽど喋れるのだ。

 

例えば海外のスポーツ選手にインタビューをすると、

インタビュアーの質問の数倍も喋る。

彼らには基本的にサービス精神というものがあって、

プロフェッショナルとしてテレビに映る以上はそうであるべきだと疑わない。

 

子どもの頃から、バレーボールが大好きで、

結局、バレーボールを真剣にやるチャンスがなかった私は、

バレーボール観戦が大好きで、

大好きな選手もたくさんいるのだが、

なんとかならないものだろうかといつも感じているのです。

 

今年は、トヨタ車体応援しています!!