幸せの定義

それは、(ああ、幸せだなぁ~)と感じる回数。

そんな風に考えている。

 

毎日毎日幸せだなぁ~と感じながら生きて行くのは容易くないが、

人は、色んな局面で幸せだなぁ~と感じて生きている。

それがどれほど頻繁に起きているか……ということ。

 

さて、原村に引っ越してきてからの私は、かなり幸せである。

つまり一日に何回も(幸せだなぁ~)と感じている。

しょっちゅう、感じているし、

時々、声にも出している。

 

そして問題は、私の場合幸せだと怖くなる。

 

不幸な時は、このあといいことしかないわけだが、

今があまりにも幸せだと、

その逆で、

この先、悪いことが起こりそうな気がするのだ。

 

いいことばかりがずーっとずーっと続くわけがない。

 

そんな考えは、ずいぶん若い時から持っている。

 

でも、心配していても仕方がないから

とりあえず幸せを謳歌することにしよう。

 

今日は、台風の影響で、風が強く、

雨も時々強く降りました。

減っていた雨水タンクが一杯になってくれることを望み、

窓からいつにない不思議な天気を眺める日

 

引っ越してきたばかりの私には、

新しいことばかりで、

台風だって初めてで、

風が吹いて、ウッドデッキのものがガタガタ音を立てて飛んできても

幸せを感じてしまう奴なのです。