今日になって、五輪エンブレムの使用を辞めることが発表されました。
佐野氏がデザインしたとされる五輪エンブレムは、
ベルギー人のデザイナーから盗作ということで訴えられているけれど、
今日の決定に至った理由は、別にインターネット上にデザインが流れたこと。

先の新国立競技場建設計画中止に続いての中止です。

2020年に東京でオリンピックをやるにあたって、
どの時期に何を決めて、
どの時期までに何ができていなければならないのか?
その建設には何年掛かるのか?
は、私にはよくわかりません。
普通の家なら2,3か月であっという間に建つけどね(笑)

一度決めたことを、取りやめる、中止する、再度最初からやり直す。
ということはとても難しいことだと思います。
企業でもそうだと思いますが、それだと大きな損失が出るので、
そうならないように、慎重に進めるのだと思います。
今回のエンブレム問題も、
盗作疑惑が出てから、
日本オリンピック委員会は、
ほかのものに引っかからないと検査に検査を重ねた上で決定した。と
発表したにも関わらず、この体たらくです。

この時期の、使用中止。
もっと後になってからでは取り返しがつかないから、
ある意味では評価します。
ダメなものはやり直すしかないのですから。

だけど、気になるのは、
この新国立競技場とエンブレムのやり直しで、
どれほど多くのお金と時間を無駄にしているのか?ということです。
中止になった二つの案件のために動いたすべての人に、
基本的に私たちとは比べ物にならないほどの賃金が支払われています。
そしてそれはどぶに捨てたのと同じです。

どこにそんな余分なお金があるのか?
全く不思議でなりません。

以前も書きましたが、
そもそも東京オリンピックには反対だった東京都民である私の立場からすると、
やっぱり…………反対。ということになってしまいます。

そして再び頭の中には1940年の中止になった東京オリンピックが現れる。
1923年 関東大震災
1925年 治安維持法
1940年 東京オリンピック(中止)
1941年 太平洋戦争

2011年 東日本大震災
2013年 特定秘密保護法
2020年 東京オリンピック

歴史は繰り返すというけれど、
繰り返して欲しくない歴史です。
繰り返さないように、きちんと見つめていかないと。