昨日のニュース

テレビは九州電力の川内原発を映し出していた。
昨日から、川内原発1号機に核燃料を装填し始めた。
というニュース。

この原発は、福島第一原発事故の2ヶ月後に停止し、
その後、燃料が原子炉から取り出され
この2年5ヶ月の間、原子炉の中に核燃料はなかった。
その見た目綺麗になった原子炉の中に核燃料を装填し始めたのだ。

身体の中を検査、掃除して、
小さな癌細胞もすべて綺麗に除去して
内臓も血管もすべて綺麗にした体に
小さな癌細胞を入れていく。

そんな感じだ。
いつ爆発するか分からない癌細胞を。

静かに泣いた。
怒りではなく、哀しみだった。
人はなぜ学ばないか?
なぜ、こんなバカなことを、いつまで続けるのか?

川内原発のニュースを読めば必ず出てくる文面
「川内原発1号機と2号機は、原発事故後に作られた新しい規制基準に全国の原発で初めて適合しているとされ……」

なんだ?この文面は?
新しい規制基準に合格したからと言って、事故が起きないわけではない。
そもそも新しい規制基準なんてなんの約束もしてくれない。

それは福島をみれば分かること。
未だに、何の終結もしていない。
どころか、被災している人たちを、まだ放射能汚染された土地に返そうとしてさえいる。
国も東京電力も彼らを金銭的に助けたくないから……?

よく考えてみたらおかしいことはたくさんある。
普通、企業が持っている、または企業の敷地内で事故が起き、
その周辺に被害がこうむれば、
その企業は当然、すべて慰謝料を払って救済する。
その事故が、重篤であれば、その企業のトップは刑事責任を負わされる。
が、今になっても東京電力の人は、誰一人刑事責任を問われることもない。

ここには原子力村と言う大きな闇があるからだ。
それを知っていて、どうしようもないと思い、口を閉ざしているのでしょうか?
それともそれを知らずに、他人事と無関心を決め込んでいるのでしょうか?
そもそも多くの人間を死に追いやるような重大事件に直面しているのに、
世の中にどうしようもないことなどあるのでしょうか?

今日本全国で抗議活動が毎日のように行われています。
それはそれは静かに抗議デモを繰り返しています。
一度参加してみませんか?
SEALDsと呼ばれる大学生の集団が安保法案の抗議活動を続けています。
特定秘密保護法の時に反対を掲げて始まった団体です。
若者も頑張っているのだから、大人はもっと原発に対して
世の中に対して、責任を感じ、
後世の人たちのために少しでも良い世の中、日本を残すために
声を出していかなければならないと思っています。
デモに参加出来ない方は、
家に居ても協力できます。
Twitterで情報を拡散したり、
原発反対のオンライン署名に参加したり。

1997年に癌で亡くなった平井憲夫さんという
1級プラント配管技能士の方が書いた原発の事実です。
読みやすい文章ですので、お時間のある時に是非読んでみてください。

原発がどんなものか知って欲しい