東京電力福島第一原発事故の被害者による
初の全国組織
「原発事故被害者団体連絡会」の設立集会が
今日、福島県二本松市であった。

初めての全国組織というコトで注目される。

福島から非難された方々が、散り散りに散らばってしまうことで
それぞれ個別に苦しんでいらしたり
訴訟をどのように起こしたらいいのか分からない。
そもそも一人よりも多くの人が集まれば、
その影響力は計り知れない。

この連絡会に参加するのは、
宮城県から岡山県までの計13団体、約2万3000人に上るとのこと。

福島原発事故による被害を受けたことをおおっぴらに声にする。
放射線の身体への影響が明らかになっていないのに、避難指示区域が解除されていく恐怖
今まで、危険だから福島やその近隣県から西へ避難した方がいいと大きな声で言えなかった人たち
そう言った人たちが声を挙げられる。

これは素晴らしいことだ。

今、日本国内では、原発を中心に
集団的自衛権や特定秘密保護法案など、
不穏な法案がどんどん通り、
非常に危険なことが推進されていくと感じている人は少なくないはずだ。
でも、声を上げられない人も少なくないはず。

このような団体が今日設立されたというコトは、
今、民の中に何となくたまっている不安が少しずつ大きな塊になり
エネルギーに代わってゆく流れの一つの表れなのではないかと感じるのだ。

今、とても必要とされている動きだと、私は思っている。