
初めてバターロールを焼いた!
友人が、「最近バターロールに凝ってるのよ」と言ってたのを思い出し、
バターロールを焼いてみた。
難しかったのは、円錐形にするところ。
どうしたらいいのか分からない。
円錐形に出来なかったので、こんな形になった。
ひとつめで円錐形の作り方が皆目分からず、
もういいやってことで、円錐にならないまま麺棒で伸ばして行ったので、
まあ、開き直ってこんな形になった。
ついでに、急に作ったので、卵が一つしかなかった。
パン生地に卵を入れたので、パンの表面に塗る卵黄がなかった。
ということで、表面のテカリもカットされた。
で、こんなバターロールになった。
旦那が「コッペパンだ」と言って食べ始めた。
ひとつ食べた時に「何パンだ?」と聞くと、
また「コッペパン」と繰り返した。
見た目だけではなく、味もコッペパンらしい。
それでもいいのだ。
完璧である必要はないのだ。
パン屋になる予定はないので。
どれほど失敗しても、手作りにかなうものはない。
焼きたてより美味しいモノはない。
あと何回焼いたら、バターロールになるかは分からないけれど、
あと何回焼いたら美味しいパンになるかはわからないけれど、
手作りは、いい!
本当に、いい!