昨日は、若者たちと、18歳へ選挙権を下げることについて話し合った。
この件は、来年の参議院選挙から採用になりそうな雰囲気。
特に強い賛成も反対も感じられなかった。
それよりも大切なことは、
選挙権を下げるならば、被選挙権も下げなければならないという考えだ。
選挙権を18歳に下げるならば、
被選挙権も23とか20に下げるべきだと考える。
そうしたら優れた若者が政治に本当に参加できると思う。
選挙権だけ18歳に下げても、
今のように彼らから見ておじいちゃんみたいな政治家ばかりでは
入れたい人を見つけるのも難しい。
20歳の若者でやる気旺盛な人が出て来たらいいと思う。
さて、その後、またまた私は脱原発について話を持って行ってしまうわけだが、
彼らはよく知っていた。
分からない。
ただ、私の手前、首を縦に振っているだけかもしれない。
が、実際にネットなどで見て、
福島第一原発が何も解決していないこと。
東電や政府が嘘をつき続けていることなどを
いろんな形で見聞きし、
それなりの情報を持っている感じはした。
やはり男の子は(昨日は問題意識の高い女の子も一人いました)政治に対して興味を持ってくれる感じがする。
問題は、一部の女性(年齢にかかわらず)に多いかもしれないと、最近痛感する。
私と同年代を筆頭に若くない女性がそうならば、
若い女性もそうだろうという予測から。
40代50代の女友達に政治や原発の話をするとスルーされることが多い。
親友なので、あえて反論しないでスルーするという感じだ。
私は母親である彼らが、子どもという若者に影響力を持つ以上、
しっかり判断して貰いたいと思って、議論したい訳だが、
議論に乗ってこない。
何らかの考えを持っているならば意見を言ってくれればいいが、
実は彼らの意見は、そのまま旦那の意見だったりする。
あまりプッシュするとそれこそ拒絶感を示すことも予測されるので、
次の機会を狙うことにする。
そして数少ない、議論できる他の友人と話すことになってしまう。
しかし、この議論は広げていくことに意味がある。
私が子どもの頃
「宗教と政治の話はするな!」という言葉を聞き、頭の片隅にずーっと残っていた。
友人間などの話題に、これを出すと、人間関係を壊す可能性があるという意味だと理解している。
しかし、今大人になって、「この考えはおかしい。」 ということは分かる。
宗教の話はしない方がいい。
何故なら、宗教は自分が信じてやるものであり、相手に強制するものではない。
そして神のことについて他宗教間で議論しても何も達成されないからだ。
しかし、政治のことは違う。
議論しなければならないことなのだ。
もっとも議論に値する事と言ってもいいかもしれない。
アメリカでは、夫婦で民主党と共和党なんてことが多々ある。
つまり支持政党が違っても、それは仲たがいするようなことではない。
お互いの意見をぶつけ合って、いい社会を作っていくことが重要だ。
国会という場所もそれをやる場所なのだと理解している。
が、
実際にはそんなことはほとんど行われず、
自民党が数の勝利で法案を通していく。
民主党の時は良かった。
何故なら、国会がねじれていたからだ。
ねじれていたから、数の力で押し通すことが出来ず、
必然議論が行われる。
ねじれていることが、正しい状態なのだと初めて知った。
しかし、民主党の時とは違って、与党が法案を通していくことを
まるで安倍総理の決断力、行動力があるからだと彼をほめたたえる人がいる。
日本人はどこまでお人よしなのだろう?
そしてお人よしのままみんな死んでいくのだろうか?
私は、選挙権を18歳に引き下げることには、反対です。
私は、安倍政権下では、どんなことでも変えられることには反対です。
危険だからです。
裏側に悪が隠されている気がしてならないからです。
でも、18歳の若者の中に、40代以上の大人よりも
物事をしっかり考えようとしている人がたくさんいることも知っています。
知識は経験値から来ることが多いから、
間違った判断をすることも多いと思います。
でもそれでいいのだと思います。
自分自身で間違ったことならば、自分自身で将来訂正して行くことが出来るはずですから。
この件は、来年の参議院選挙から採用になりそうな雰囲気。
特に強い賛成も反対も感じられなかった。
それよりも大切なことは、
選挙権を下げるならば、被選挙権も下げなければならないという考えだ。
選挙権を18歳に下げるならば、
被選挙権も23とか20に下げるべきだと考える。
そうしたら優れた若者が政治に本当に参加できると思う。
選挙権だけ18歳に下げても、
今のように彼らから見ておじいちゃんみたいな政治家ばかりでは
入れたい人を見つけるのも難しい。
20歳の若者でやる気旺盛な人が出て来たらいいと思う。
さて、その後、またまた私は脱原発について話を持って行ってしまうわけだが、
彼らはよく知っていた。
分からない。
ただ、私の手前、首を縦に振っているだけかもしれない。
が、実際にネットなどで見て、
福島第一原発が何も解決していないこと。
東電や政府が嘘をつき続けていることなどを
いろんな形で見聞きし、
それなりの情報を持っている感じはした。
やはり男の子は(昨日は問題意識の高い女の子も一人いました)政治に対して興味を持ってくれる感じがする。
問題は、一部の女性(年齢にかかわらず)に多いかもしれないと、最近痛感する。
私と同年代を筆頭に若くない女性がそうならば、
若い女性もそうだろうという予測から。
40代50代の女友達に政治や原発の話をするとスルーされることが多い。
親友なので、あえて反論しないでスルーするという感じだ。
私は母親である彼らが、子どもという若者に影響力を持つ以上、
しっかり判断して貰いたいと思って、議論したい訳だが、
議論に乗ってこない。
何らかの考えを持っているならば意見を言ってくれればいいが、
実は彼らの意見は、そのまま旦那の意見だったりする。
あまりプッシュするとそれこそ拒絶感を示すことも予測されるので、
次の機会を狙うことにする。
そして数少ない、議論できる他の友人と話すことになってしまう。
しかし、この議論は広げていくことに意味がある。
私が子どもの頃
「宗教と政治の話はするな!」という言葉を聞き、頭の片隅にずーっと残っていた。
友人間などの話題に、これを出すと、人間関係を壊す可能性があるという意味だと理解している。
しかし、今大人になって、「この考えはおかしい。」 ということは分かる。
宗教の話はしない方がいい。
何故なら、宗教は自分が信じてやるものであり、相手に強制するものではない。
そして神のことについて他宗教間で議論しても何も達成されないからだ。
しかし、政治のことは違う。
議論しなければならないことなのだ。
もっとも議論に値する事と言ってもいいかもしれない。
アメリカでは、夫婦で民主党と共和党なんてことが多々ある。
つまり支持政党が違っても、それは仲たがいするようなことではない。
お互いの意見をぶつけ合って、いい社会を作っていくことが重要だ。
国会という場所もそれをやる場所なのだと理解している。
が、
実際にはそんなことはほとんど行われず、
自民党が数の勝利で法案を通していく。
民主党の時は良かった。
何故なら、国会がねじれていたからだ。
ねじれていたから、数の力で押し通すことが出来ず、
必然議論が行われる。
ねじれていることが、正しい状態なのだと初めて知った。
しかし、民主党の時とは違って、与党が法案を通していくことを
まるで安倍総理の決断力、行動力があるからだと彼をほめたたえる人がいる。
日本人はどこまでお人よしなのだろう?
そしてお人よしのままみんな死んでいくのだろうか?
私は、選挙権を18歳に引き下げることには、反対です。
私は、安倍政権下では、どんなことでも変えられることには反対です。
危険だからです。
裏側に悪が隠されている気がしてならないからです。
でも、18歳の若者の中に、40代以上の大人よりも
物事をしっかり考えようとしている人がたくさんいることも知っています。
知識は経験値から来ることが多いから、
間違った判断をすることも多いと思います。
でもそれでいいのだと思います。
自分自身で間違ったことならば、自分自身で将来訂正して行くことが出来るはずですから。