これは続きです。
【重松清作品のドラマ化したシナリオライターについて見る】です。
『とんび』の脚本は、森下佳子さん
『あすなろ三々七拍子』の脚本は、吉田紀子さん、ふじきみつ彦さん
『流星ワゴン』は、八津弘幸さん
私は、名前だけのことを言うと、八津さんと、ふじきさんは存じ上げませんでした。
そこでウィキペディアで調べてみると、
ふじきみつ彦さんだけ、ウィキペディアには載っていませんでした。
過去の作品を見ると、
吉田紀子さん、
かなり好きなシナリオライターというイメージがあったのですが、
それほど好きな作品は見つかりませんでした。
森下佳子さんもそれほどイメージは変わりませんでした。
が、『JIN-仁』がありました!
これは素晴らしい作品でした。
そして原作モノでした。
そして今回のドラマの八津弘幸さんは、
なんとなんと『ルーズヴェルト・ゲーム』と『半沢直樹』がありました。
両方とも原作モノで、テレビドラマも素晴らしかったです。
では、なぜ……?
この2作品は、同じ池井戸潤さんの本のドラマ化です。
残念ながら池井戸潤さんの本は読んだことがありません。
これを機会に読んでみたいと思います。
だって、上記ドラマは本当に素晴らしかったもの。
つまり八津弘幸さんは、池井戸さんの本との相性はいいのだと思われます。
それで今回の作品のシナリオライターになったけれど、
重松清作品は、どうなんだろう?って感じです。
私も戯曲ですが、ずっとシナリオを書いてきましたが、
原作モノというのは基本的に書きませんでした。
自分の劇団で上演することが基本でしたので。
みなさん、そうだと思いますが、
自分の好きな作品を自由に書かせて貰えれば、
その人の力がよく見えますが、
原作モノを脚本家する場合は、本人の力だけではなく、
色々な影響が発生すると思われます。
勿論、原作がつまらなければどうにもなりませんが、
ドラマ化するくらいですから、原作はそれなりにヒットしたものと考えた場合、
やはり相性です。
その脚本家が、原作の本質をどこまで理解しているかということも含めて、
これは相性だと思います。
それを判断して、相性のいいシナリオライターを当ててくれたら、
原作以上の輝きを見せてくれるのではないでしょうか?
そしてそれを期待します。
因みに、湊かなえさん原作の『Nのために』
こちらも『とんび』同様、原作があまりに辛く、途中で読むのをやめてしまった本です。
湊かなえさんは好きな作家です。
そのテレビドラマがありました。
主演が、大好きな榮倉奈々さんということもあり、見ました。
1話見たら、面白くて…………
お蔭で、そのままDVDに全部録画して2話以降を見ておりません(-_-メ
今月末にはもしかしたら時間が出来るので、全話まとめて楽しみたいと思っています。
それから感想を書けたらいいとは思っていますが……。
原作よりもドラマ化してくれた方が見やすくなる、理解しやすくなる、分かり易くなる。
そこが映像化のいいところだと思っています。
わたくし、こんなドラマの見方です。
ですから、面白いと思ったモノの方が見るのが遅くなり、
こちらに感想を書く頃にはふるーい題材になってしまって申し訳ないです。
でも、いい作品は、古くなってもいい作品です。
『とんび』も来週から再放送があります。
見逃した方は、是非見てみてくださいね。
【重松清作品のドラマ化したシナリオライターについて見る】です。
『とんび』の脚本は、森下佳子さん
『あすなろ三々七拍子』の脚本は、吉田紀子さん、ふじきみつ彦さん
『流星ワゴン』は、八津弘幸さん
私は、名前だけのことを言うと、八津さんと、ふじきさんは存じ上げませんでした。
そこでウィキペディアで調べてみると、
ふじきみつ彦さんだけ、ウィキペディアには載っていませんでした。
過去の作品を見ると、
吉田紀子さん、
かなり好きなシナリオライターというイメージがあったのですが、
それほど好きな作品は見つかりませんでした。
森下佳子さんもそれほどイメージは変わりませんでした。
が、『JIN-仁』がありました!
これは素晴らしい作品でした。
そして原作モノでした。
そして今回のドラマの八津弘幸さんは、
なんとなんと『ルーズヴェルト・ゲーム』と『半沢直樹』がありました。
両方とも原作モノで、テレビドラマも素晴らしかったです。
では、なぜ……?
この2作品は、同じ池井戸潤さんの本のドラマ化です。
残念ながら池井戸潤さんの本は読んだことがありません。
これを機会に読んでみたいと思います。
だって、上記ドラマは本当に素晴らしかったもの。
つまり八津弘幸さんは、池井戸さんの本との相性はいいのだと思われます。
それで今回の作品のシナリオライターになったけれど、
重松清作品は、どうなんだろう?って感じです。
私も戯曲ですが、ずっとシナリオを書いてきましたが、
原作モノというのは基本的に書きませんでした。
自分の劇団で上演することが基本でしたので。
みなさん、そうだと思いますが、
自分の好きな作品を自由に書かせて貰えれば、
その人の力がよく見えますが、
原作モノを脚本家する場合は、本人の力だけではなく、
色々な影響が発生すると思われます。
勿論、原作がつまらなければどうにもなりませんが、
ドラマ化するくらいですから、原作はそれなりにヒットしたものと考えた場合、
やはり相性です。
その脚本家が、原作の本質をどこまで理解しているかということも含めて、
これは相性だと思います。
それを判断して、相性のいいシナリオライターを当ててくれたら、
原作以上の輝きを見せてくれるのではないでしょうか?
そしてそれを期待します。
因みに、湊かなえさん原作の『Nのために』
こちらも『とんび』同様、原作があまりに辛く、途中で読むのをやめてしまった本です。
湊かなえさんは好きな作家です。
そのテレビドラマがありました。
主演が、大好きな榮倉奈々さんということもあり、見ました。
1話見たら、面白くて…………
お蔭で、そのままDVDに全部録画して2話以降を見ておりません(-_-メ
今月末にはもしかしたら時間が出来るので、全話まとめて楽しみたいと思っています。
それから感想を書けたらいいとは思っていますが……。
原作よりもドラマ化してくれた方が見やすくなる、理解しやすくなる、分かり易くなる。
そこが映像化のいいところだと思っています。
わたくし、こんなドラマの見方です。
ですから、面白いと思ったモノの方が見るのが遅くなり、
こちらに感想を書く頃にはふるーい題材になってしまって申し訳ないです。
でも、いい作品は、古くなってもいい作品です。
『とんび』も来週から再放送があります。
見逃した方は、是非見てみてくださいね。