私の趣味はスポーツ観戦だ!

NFL バレーボール、マラソン、駅伝、サッカー、自転車
その他のスポーツも世界大会になるとほとんど見る。

そんな中、最近テレビでしょっちゅう見かけるようになったのが、
テニスとフィギュアスケートだ。

特に昨年に関して言うと、
羽生選手と錦織選手というべきだと思う。
年末年始、2014年を振り返るたびにこの二人が登場した。
つまり昨年のスターと言っていいと思う。
努力して力をつけて、世界でトップクラスの選手になり
日の丸をつけて活躍してくれる選手の姿を応援し、
その元気を分けて貰おうという気持ちはよく分かる。
が、そのことばかりに目が奪われてはいけないと思う。

2011年東日本大震災があった年、
サッカー女子ワールドカップでなでしこジャパンがチャンピオンになった。
あの年、日本はあの震災で意気消沈していた中で、
なでしこの活躍は、それはそれは大きな力になった。
それは素晴らしいことだ。

スポーツと芸術は、
純粋に人々を元気にすることが出来る素晴らしいファクターなのだから。

しかし、例えば今年、今度は男子サッカーのワールドカップがあった。
結果としては、予選ラウンドで敗退。
あまり期待には応えられなかったかもしれない。

しかし、世の中がワールドカップで盛り上がっている背後では、
ちょっと頭の良いずる賢い政治家などによって、
国民の目がそっちに向いていない間に、
都合の悪い法案を通したりしている。

スポーツ選手は純粋に頑張っているが、
オリンピック他、スポーツを振興する団体などには、
当然経済的な思惑がずっとついて回っている。

選手たちが純粋に頑張っている裏側で、
それが利用されることは許せない気がする。

日本国民が、日本の選手を応援することでエネルギーを出し、
選手が世界大会などで活躍して国民に元気を返す。
そのことだけを見れば本当に美しく素晴らしいことだと思うが、
それを政治や経済に利用されるのは、正直厭なのだ。

だから、私たちはもう少し考えなければならない。
新聞の一面を錦織選手が埋める日。
本当に他に重要なニュースがないのかどうか?
本当にその勝利を喜んでいればいいのかどうか?

本当はもっと関心を持つべき重要なことがあるのではないか?

羽生選手が、インタビューで優等生のコメントをするたびに、
何か違うのではないかと感じてしまう私。
スポーツ選手はもっと自分のために喜べばいいといつも感じる私。

私たちは彼らを一生懸命応援することで、
勝った時に、何の努力もしないで「感動」という素晴らしいモノをいただく。
それだけで十分。
それ以上の喜びは、本人のモノだ。
と私は思う。

最近は何のスポーツを見ても東京オリンピックの言葉が出される。
十代の選手は、すべて東京オリンピックで活躍が期待される選手になっている。
東京オリンピックが本当に無事開催されるためには、
まず福島第一原発の解決方法が見られなければならないし、
東京都の再開発にも無駄なお金を掛けないで欲しいと私は思う。

それでなければ、
日本国民みんなが元気になれる素敵なオリンピックにはならないだろうと
心の奥にいつもクエスチョンマークがついているからだ。