要注意情報です!
福島第一原発一号機の建屋カバーの解体作業が10月22日から始まります。
実は、東電は、この作業をもっと前にやるはずだったのですが、
昨年8月19日の放射性物質飛散の事実が漏れたことで、
作業がここまで遅れました。
その8月19日の事実とは……
昨年8月19日
福島第一原発3号機の脇の大型がれきをクレーンで撤去した際、
4兆ベクレルもの放射性物質が舞い上がり、飛散。
避難区域を越え、少なくても50キロ圏まで拡散したと推測されるそうです。
しかし、この事実は、今年の7月
朝日新聞が報じるまで、
どこにも公表されませんでした。
その前に東電が隠していたこの事実を農水省穀物課が気づき
東電へ問い合わせ、再発防止を求めたけれど、
農水省もこれを公表しませんでした。
この8月19日とは、
安倍首相が、「アンダーコントロール」と大嘘をついて
東京オリンピックを獲得した直前でした。
つまりこのために隠された可能性があります。
多分、この事実が、この時点で露見していたら、
東京オリンピックの招致は実現しなかったと思われます。
その事実が明るみに出たことで、
今回の建屋カバー解体作業の日程は大幅に遅れたということです。
今回の解体作業の報道は下記。(TBS NEWS)
1号機の建屋カバーは放射性物質が飛び散るのを防ぐために事故後に設置されたモノで、使用済み核燃料をプールから取り出す為、昨年度中に解体される予定でした。しかし、3号機のがれき撤去作業で放射能物質が飛び散ったことで、1号機のカバー解体についても懸念の声が上がり、計画が遅れていました。
その後、東京電力は地元の自治体に対し、連絡体制を強化するなどの対策を説明し、了解を得たということです。
今月22日からカバーの屋根に穴を開けて、放射性物質の飛散防止剤をまく作業に取り掛かり、安全を確認したうえで、来年3月から本格的にカバーの解体を始めるとしています。
これまでの隠ぺい体質を見れば、
それらの安全確認が100%安全とは誰も言えないと思います。
とりあえず50キロ圏内の方、
気を付けて今後の作業を見守ってください。
それより遠い方も、
他人ごとではなく、状況を見守っていきましょう。
福島第一原発一号機の建屋カバーの解体作業が10月22日から始まります。
実は、東電は、この作業をもっと前にやるはずだったのですが、
昨年8月19日の放射性物質飛散の事実が漏れたことで、
作業がここまで遅れました。
その8月19日の事実とは……
昨年8月19日
福島第一原発3号機の脇の大型がれきをクレーンで撤去した際、
4兆ベクレルもの放射性物質が舞い上がり、飛散。
避難区域を越え、少なくても50キロ圏まで拡散したと推測されるそうです。
しかし、この事実は、今年の7月
朝日新聞が報じるまで、
どこにも公表されませんでした。
その前に東電が隠していたこの事実を農水省穀物課が気づき
東電へ問い合わせ、再発防止を求めたけれど、
農水省もこれを公表しませんでした。
この8月19日とは、
安倍首相が、「アンダーコントロール」と大嘘をついて
東京オリンピックを獲得した直前でした。
つまりこのために隠された可能性があります。
多分、この事実が、この時点で露見していたら、
東京オリンピックの招致は実現しなかったと思われます。
その事実が明るみに出たことで、
今回の建屋カバー解体作業の日程は大幅に遅れたということです。
今回の解体作業の報道は下記。(TBS NEWS)
1号機の建屋カバーは放射性物質が飛び散るのを防ぐために事故後に設置されたモノで、使用済み核燃料をプールから取り出す為、昨年度中に解体される予定でした。しかし、3号機のがれき撤去作業で放射能物質が飛び散ったことで、1号機のカバー解体についても懸念の声が上がり、計画が遅れていました。
その後、東京電力は地元の自治体に対し、連絡体制を強化するなどの対策を説明し、了解を得たということです。
今月22日からカバーの屋根に穴を開けて、放射性物質の飛散防止剤をまく作業に取り掛かり、安全を確認したうえで、来年3月から本格的にカバーの解体を始めるとしています。
これまでの隠ぺい体質を見れば、
それらの安全確認が100%安全とは誰も言えないと思います。
とりあえず50キロ圏内の方、
気を付けて今後の作業を見守ってください。
それより遠い方も、
他人ごとではなく、状況を見守っていきましょう。