福島で起きたこと、起きていること
それらを伝えると、風評被害だ!と責めまくる。
風評被害という言葉を都合よく使っているとしか思えない。
東日本大震災が発生した後、
私たちは、東北で被災した人たちに何か出来ないかと、
どんな形で協力できるのかと考えた。
若くてお金はないけど体力がある人は、
東北へ労働という形のボランティア。
身体が動かない、体力には自信がない、時間がないという人は、
義捐金や品物を購入したりすることで。
どんな形でも東北の被災地のためになれば
それはよいのだ。
しかし、福島の一部にボランティアに行った人たちの中からは、
実際に病気になられている方も少なくないと聞いている。
大切なことは「事実」が伝わることです。
事実を知った上で、
それぞれの人がそれぞれの考えで行動すればいいのです。
事実を言う。その行動を風評被害とは言いません。
福島で生活していて、福島に作業に出かけていて、
鼻血を出したり、
身体の一部から突然出血したという人が、
その事実を公言することは、風評被害ではないのです。
何が一番恐ろしいのか?
それは事実を知ることが出来ないことです。
福島産の食品を食べていいのかいけないのか?
それが怖いのは、ここまでの検査結果にまやかしがあったり、
全ての検査結果が公表されていないことです。
私は、基本的に福島、栃木、茨城県産のモノは今は購入しないようにしています。
本当は、全国的に放射能汚染されたモノが(グローバル化のせいで)
出回っているのですが、
全部を調べられないからです。
更に言うと、
福島県産全部が危険だとか思っているわけではありません。
でも、福島産と書かれている以上は、
福島県の相馬市(例えば)である可能性がある=購入できない。
ということになります。
今日、近所の安い八百屋さんに買い物に行きました。
土曜日は安いから朝店が開く頃に買いに行きます。
以前から福島県産は、買わないようにしていたのですが、
今日店の野菜のほとんどをチェックしてみたら、
東北産という文字がやけに多いことに気づきました。
これはおかしいです。
東北産ということは、福島産の可能性もあるということです。
秋田産や山形産のモノは買いたいのだけれど、
もはやそれを判断する手立てはこちらにはないということです。
怖いのはここです。
きちんと検査され、正しく表示されていれば、
私たちは選ぶことが出来る。
でも、中途半端な表示になってくると、もはやどれもこれも信じられない。
実際は、中国産は農薬が怖い、
しいたけなどは、原木が東北からたくさん流通していて、
日本全国の椎茸から高い放射能が検出されている。
どれもこれも怖い。
そして商品表示の偽造問題が時々発生する。
高いモノだって、偽造されていた事件はあったので、
高いモノは安心とも言えない。
先日福島県郡山市、伊達市、桑折町等の大豆の出荷制限が解除されました。
基準値を下げることで、出荷制限が解除されていく、
避難している人が、自宅に帰ることが出来る。
という訳の分からない解決法がたくさんあるようです。
そして怖いのは、大豆が加工品に入ってしまったらもはや何も分からないということです。
醤油、味噌、納豆、豆腐、
私たちは大豆を使った加工品を山ほど食しています。
大豆単体なら、産地を確認できても、
豆腐に使われている大豆の産地は分からないということです。
くり返します。
怖ろしいのは分からないことです。
判断はそれぞれの個人に委ねられるべきなのです。
実際、生活の中で放射能を浴びることはたくさんあります。
だから、問題は、その量でしょう。
外部被ばくと内部被ばくはかなり違う意味を持つようではありますが。
そして農薬だって怖い。
そしたらどの食材が、安全か?
ではなく、どの食材が、身体に悪い部分を少なく持っているか?
という低レベルな戦いになっています。
そのくらい、私たちがスーパーマーケットで購入できる食材は
危険なモノが多くなっているのかもしれません。
そしてそれは以前からたくさんあったことなのかもしれません。
でも、これから変えていけばいいと思います。
安全な食材を使って安全なものを食べたいモノ。
そのために、
きちんとした情報公開を求めたいと思うのです。
それらを伝えると、風評被害だ!と責めまくる。
風評被害という言葉を都合よく使っているとしか思えない。
東日本大震災が発生した後、
私たちは、東北で被災した人たちに何か出来ないかと、
どんな形で協力できるのかと考えた。
若くてお金はないけど体力がある人は、
東北へ労働という形のボランティア。
身体が動かない、体力には自信がない、時間がないという人は、
義捐金や品物を購入したりすることで。
どんな形でも東北の被災地のためになれば
それはよいのだ。
しかし、福島の一部にボランティアに行った人たちの中からは、
実際に病気になられている方も少なくないと聞いている。
大切なことは「事実」が伝わることです。
事実を知った上で、
それぞれの人がそれぞれの考えで行動すればいいのです。
事実を言う。その行動を風評被害とは言いません。
福島で生活していて、福島に作業に出かけていて、
鼻血を出したり、
身体の一部から突然出血したという人が、
その事実を公言することは、風評被害ではないのです。
何が一番恐ろしいのか?
それは事実を知ることが出来ないことです。
福島産の食品を食べていいのかいけないのか?
それが怖いのは、ここまでの検査結果にまやかしがあったり、
全ての検査結果が公表されていないことです。
私は、基本的に福島、栃木、茨城県産のモノは今は購入しないようにしています。
本当は、全国的に放射能汚染されたモノが(グローバル化のせいで)
出回っているのですが、
全部を調べられないからです。
更に言うと、
福島県産全部が危険だとか思っているわけではありません。
でも、福島産と書かれている以上は、
福島県の相馬市(例えば)である可能性がある=購入できない。
ということになります。
今日、近所の安い八百屋さんに買い物に行きました。
土曜日は安いから朝店が開く頃に買いに行きます。
以前から福島県産は、買わないようにしていたのですが、
今日店の野菜のほとんどをチェックしてみたら、
東北産という文字がやけに多いことに気づきました。
これはおかしいです。
東北産ということは、福島産の可能性もあるということです。
秋田産や山形産のモノは買いたいのだけれど、
もはやそれを判断する手立てはこちらにはないということです。
怖いのはここです。
きちんと検査され、正しく表示されていれば、
私たちは選ぶことが出来る。
でも、中途半端な表示になってくると、もはやどれもこれも信じられない。
実際は、中国産は農薬が怖い、
しいたけなどは、原木が東北からたくさん流通していて、
日本全国の椎茸から高い放射能が検出されている。
どれもこれも怖い。
そして商品表示の偽造問題が時々発生する。
高いモノだって、偽造されていた事件はあったので、
高いモノは安心とも言えない。
先日福島県郡山市、伊達市、桑折町等の大豆の出荷制限が解除されました。
基準値を下げることで、出荷制限が解除されていく、
避難している人が、自宅に帰ることが出来る。
という訳の分からない解決法がたくさんあるようです。
そして怖いのは、大豆が加工品に入ってしまったらもはや何も分からないということです。
醤油、味噌、納豆、豆腐、
私たちは大豆を使った加工品を山ほど食しています。
大豆単体なら、産地を確認できても、
豆腐に使われている大豆の産地は分からないということです。
くり返します。
怖ろしいのは分からないことです。
判断はそれぞれの個人に委ねられるべきなのです。
実際、生活の中で放射能を浴びることはたくさんあります。
だから、問題は、その量でしょう。
外部被ばくと内部被ばくはかなり違う意味を持つようではありますが。
そして農薬だって怖い。
そしたらどの食材が、安全か?
ではなく、どの食材が、身体に悪い部分を少なく持っているか?
という低レベルな戦いになっています。
そのくらい、私たちがスーパーマーケットで購入できる食材は
危険なモノが多くなっているのかもしれません。
そしてそれは以前からたくさんあったことなのかもしれません。
でも、これから変えていけばいいと思います。
安全な食材を使って安全なものを食べたいモノ。
そのために、
きちんとした情報公開を求めたいと思うのです。