月末にしか居ない八ヶ岳で
何かを栽培するのはとても難しく、
我が家の庭には、
わずかな野草と、
私が育てたわずかなハーブと、
そして実をたくさんつけてくれる一本の山椒の木しかない。

だからこの山椒の木は宝物だ。
毎年、たくさんの実をつけてくれるので、
今年も初夏に収穫して、
市販の佃煮ではありえないほど山椒の割合の多い佃煮を作った。
我が家の庭で採れた山椒で作る佃煮は格別で、
そりゃあ、市販のモノとは比べ物にならない美味しさ。

さて、そんな貴重な雌木をなんとか増やしたいと思うのだ。
雌木の種から発芽させれば、雌木になるのかどうかもよく分からないけど。
とにかく増やしたいのだ。
もし上手く増やせたらお隣にも分けてあげたい。
そもそも植樹も難しいそうなので、
ひとつくらい芽が出たからと言って育つ可能性は低いかもしれないけど。

そのために収穫する時に、少し残しておいた実が、
丁度綺麗に赤く熟していました!



そこからすでに種が飛び出ているモノもありました!

これらの9割を取って、3日間乾燥させて種を取る。


残りの1割は、そのまま木に残して、
自然に落ちて芽が出る可能性を残す。
そもそもそこの土と環境は、山椒の木にとっていいはずだから。

2時間後、ザルを覗いてびっくり!!
もう全部種が飛び出ていたのです。



そういうものなんだσ(^_^;)

まあ、こういうことには無知な私は、
ネットでいろいろ調べ、詳しい人の情報を読んで
色々これからやっていくしかないのですが、
こんなにあっという間に種が顔を出していたのにはびっくりいたしました。
(植物の成長を見ては最近しょっちゅうびっくりしている私です)

この後、3日間干し、
黒い種子は、紙袋に乾燥材と共に入れて、
瓶に入れて冷暗所で春まで保存。

赤い殻の部分は、細かくして山椒の粉として使用します。

春まで上手く種が元気でいてくれますように。

我が家の庭のはしっこに小さい山椒を発見しました。(写真見つからず)
今月行ったら、30センチくらいに伸びていたので、
傍の電柱に結び付けてきました。
我が家の雌木から種が飛んで(飛ばされて)
発芽したのだとしたら、
これが雌木なのかどうか?
来春分かるかしら?
と、とにかく楽しみ。