子宮がんワクチンを摂取した人に多くの副作用が出ているコトは、皆さん知っていると思います。随分ニュースにもなりました。

私がびっくりしたのは、にもかかわらず今も毎月2000人が摂取しているという事実。
どうして?

誰でも多かれ少なかれあることですが、こうした悪いニュースを聞いても、それは運の悪い人のことで、まるで自分には起こらないかのようにうっかり考えてしまう。
起こる可能性がある以上、絶対に摂取してはダメです。
そもそもワクチン摂取によって、耐え難い副作用があるなんて!

歩行障害や、体の痛みだけではありません。記憶障害で何も分からなくなってしまった人もいます。つまり人として生活できなくなってしまっている人もいるのです。

私も最初このワクチンが発表された時は、素晴らしいと思いました。40を過ぎてから、私の周りに子宮がんになった人は沢山いるし、私としては30代半ばから毎年受けているあの面倒な子宮がん検診を受けなくて済むなんて!

でも、副作用の問題が一つも解決されていない今、摂取してはダメです。
子宮がんは、上記のように、女性にとても多いガンではありますが、かなりの確率で治癒している人もたくさんいます。
近い将来、きっと副作用のないワクチンが開発されるでしょうから、それまで待ってください。

ツイッターで見つけたニュースです。

先日こんなニュースがあった。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2100W_R20C14A9CR8000/
本文転記
日本産科婦人科学会は21日までに、子宮頸(けい)がんワクチン接種後に痛みや運動障害などが出た患者に対し、痛み専門の医療機関を紹介する相談窓口となる協力医療機関を各都道府県に1カ所以上整備すると発表した。

学会と厚生労働省が医療機関を推薦し、都道府県医師会が選ぶ。また、厚労省などは子宮頸がんワクチンや接種後の痛みについて学ぶ医師向けの研修会を都道府県ごとに開く。

学会の宮城悦子特任理事は「慢性的な痛みを悪化させない早期対応が可能になり、安心して接種してもらえる第一歩になる」と話した。

子宮頸がんワクチンは痛みやしびれなどの副作用の報告が相次ぎ、昨年6月、接種呼び掛けを一時中止した。〔共同〕



おかしいと思いませんか? 摂取した後の対処の為に病院が用意されている。つまり副作用が起こることが前提となっているのです。


100歩譲って、がんになってしまったから副作用があると分かっていてもある種の薬を使うという人の気持ちは理解出来ますが、健康な人が将来の為に打つワクチンに人として生きていけなくなるかもしれない副作用がある薬を試して見る必要はないのです。昨年6月に勧める呼びかけは中止にしたにもかかわらず、国は、いまだに中止にしないのは、これも製薬会社、医者、病院などのためです。先日WHOが抗がん剤は危険なので、使用を控えるように発表した時、この国は、いまだに既にある抗がん剤は使い切って、それから考えると明言しているのです。つまり医療関係者に損が出ないように考えているわけです。そのためには、数十人、数百人の命が危険にさらされても構わないということです。毎年受けるように勧められている人間ドックも、単に医療関係の儲けのためという話もあり、毎年受けてきた私はこれからどうしようか?いま考えているところです。アメリカでは、マンモグラフィーを毎年受けている人に乳がん率が高いと証明されました。病気になってから医者の言うことを否定し、その治療方法について意見を言うのは非常に難しいことではありますが、ワクチンに関しては、受けなければ良いのです。もう誰も勧めてはいないわけですから。副作用のあるモノがワクチンとして認められるなんて絶対にあってはならないことです。更に、子宮がんワクチンは、これから子どもを産みたいと思う若い女性が受けるものです。その人たちが被害者になることは絶対に避けなければ!周囲の人と話して、この危険性がきちんと知らせられて行けばいいと思っています。