子どもの頃私の家は読売新聞を購読していた。私はあまり読まなかったが、あの新聞を読んでいた親に育てられたということだ。親を責めているのではない、そもそも時代が違う。
しかし、今はネットがある。ニュースを選ぶことができる。そして真偽を判断するのは自分だ。だから、もう新聞は読まない方がいい。
もしも新聞を読むならば、全社の新聞を読まないと真実は判断できないだろう。
少なくとも、読売、朝日、日経、東京、出来れば赤旗。
私には出来ないから、もう新聞は取らない。
朝起きると、ツイッターでニュースを読む。気に入ったネットニュースを幾つかフォローしているので、小さな事件もほとんど網羅されている。タイトルを見て、気に入ったものだけを読む。それでも結構な時間がかかる。
そりゃあ、目のコトを考えれば、紙面で読みたいが、真実を得るためにはネットしかないのならば仕方が無い。
(更に「都市を滅ぼせ」を読んでしまったので新聞の紙の無駄が許せない。新聞は無駄な広告紙をすべてやめよう)
1月から始めたばかりのツイッターで得たニュースは私のこれまでの常識を覆した。今まで鵜呑みにしていた新聞とテレビは政権の自由にされている。
(そもそもメディアと言うものは、政権批判のためにあるコトが基本だと思っていた私には、吐き気がするほどのショック)
ドイツで作られた福島第一原発周辺の事実を描いた(日本のテレビでは決して放映されない)番組を見るコトも出来る!
民主主義だと思っていた日本が、これほど権力によって操作されているコトを知ると、きっとみんな恐ろしくなるはずだ。
しかし、ネット上のニュースの半分もテレビには乗らない。
だからこそ、これからの人たちは、ネットでニュースを得るコトを当たり前にやっていかないと、とんでもないことになる。
報道ステーションの古舘さんが、番組を降ろされた。私はテレビを見ていないので、ネットで文字だけで得た情報。脱原発を唱えていたことが直接の原因で、当の古舘さんは、「テレビでは事実は報道されない」と言っている。
一部の人だけが、ネットの世界でいろいろ意見を言い合ってても仕方がないのだ。ネットを使えるすべての人が参加しなければ。そして意見を言い合うことで、真偽を判断することができる力を身につけよう!
そして皆でこの国を少しずつ良くしていこうではないか。