ひとりランチをするようになって気づいたことがある。
東京でひとりでランチすると、
結構ひとりで食べている人が多いという事実。

私は、混んでる時間を避けて、
ランチが終わる間際に入ることが多い。

店は空いている。
2人掛けの席の奥側に座ってオーダーして、
しばし店を眺めると
ちらほらとひとり客が、
それも揃いも揃って奥側の座席についていたりする。

ご飯を食べながらも、時々店を見渡す。

寂しいことは(別にいいんだけど)
みんなご飯を見つめて(つまり下を見て)ご飯を食べ続けていることだ。
ぼや~っと、しょっちゅう周囲を見渡しながら食べているんだけど、
誰とも目があうことはない。
誰かと目があって、ちょっといい感じだったら、
相席しちゃうのもありかと
心の中にそんな思いがよぎる私の悪意をくみ取っているのかもしれない。
とにかくみんな下を見ている。
前を見ない。
ご飯か、スマホを見ている。

お蔭で私は遠慮なく人間観察が出来る。
OL風の若い人、
サラリーマン、
年配の女性

結構素敵な女性も多い。
ひとりでランチが出来る自立した人ということ?

電車の中だけではなく、
これは格好の人間観察の場だった。
そう、ひとりということは、
モノを考えることが出来る時間を持ったり、
周りを観察できる余裕が出来たり、
誰かと一緒にいるとなかなかできないことがたくさんできる充実した時間。

人は、誰か(家族や友人)と過ごす楽しい時間の他に
ひとりで過ごすゆるやかな時間を持ってこそ
本当の楽しみや幸せを再確認できるし、
それが充実した生活なのだと、つくづく感じる。

(=⌒▽⌒=)