ほんの3カ月くらい前でしょうか?
このブログに書きました。
私はずっとひとりで外食をしない(出来ない)ひとでした。
その理由は高校生に遡ります。
初めての自分の稼ぎでひとりで外食をしたのです。
すっごく楽しみにして、ハンバーグか何かを頼みました。
でもおいしくなかった。
食事というのは誰かと一緒に食べてこそなのだと、
その時学び、
それ以来、基本的に一切外食はしなかった。
ほんの3か月前まで。

毎月八ヶ岳で過ごすようになって、
出かけた時に、ひとりで食事をするようになり、
それが3か月前から普通に楽しめるようになった。
レストランにはいる時はちょっと緊張するのだけれど…(-^□^-)
でも入ってリラックスしてメニューを選び、
楽しみながら食べられるようになった。

それ以来、急激な勢いで、ひとり外食が増えました。
と言っても、まだ月に4,5回。

昨日も赤坂に出かけたからランチした。
それも下見して。
下見したにも関わらず、
いざ入る時は、店の前のランチメニューを穴が開くほどよく見つめ、
3回くらい「やっぱりやめようかな?」と
重心が踵の方に移動した。
けど、ここで帰ったら後悔するような気がして
(だって2時間半前に下見までしたのです)
入った。

なんでそれほど時間がかかったかというと、
一番食べたいメニューが、ランチのせいかなかったのだ。
入った店はうどん屋さん。
結局、せいろを頼んだ。
そしたら炊き込みご飯までついてきた。
こんなのいらないのに~
サラダもついてた。
あとほんのすこしの香の物、デザートの果物。

ところが、どれもほどよくおいしかった。
ホテルの中のレストランだったからかもしれないけど、
量が多過ぎず、味も満足できるものだった。

ちょっと得した気がした。
これが大切。

相変わらず、店に入るまでは無駄に時間のかかる私ですが、
これも失敗しないための準備と思って、
一歩ずつ、ひとりランチを楽しめるようになってきました。

でも、これも旦那さまのお蔭なのです。
ひとり暮らしの時のひとりランチなんて楽しくもなんともない。
家に帰ると、ちょっと面倒な旦那さまがいるから
楽しめる一人ランチです。
感謝...( ̄▽+ ̄*)