稽古場で休憩になるとタバコ吸う組と吸わない組に分かれる。
休憩を過ごすメンバーが確実に決まっている。
そしてタバコ吸わない組で、タバコの無駄さについて昨日語り合ったばかりだった。
今日のニュースで
最近の中学生に統計をとったら
将来タバコを吸ってみたいという人が
数年前よりもぐーんと減っていたという。
いいことだ。
一度も吸わなければ、禁煙する努力も必要ないモノ。
どうせ辞めるなら最初から吸わない方が楽…かも。
昨日私はこう言っていた。
「もう若くないんだからタバコ辞めたら?」
それこそ十代で悪いことや、禁止されていることに興味を持つ年代というのがある。
そういう時にタバコを始める人は多いと思う。
そして40代、50代になると
どんどん禁煙していく。
しかし禁煙はそれほど楽ではない。
でもやっぱり思うのだ。
タバコはもうトレンドではない。
なんかタバコ吸っている人は格好悪く見える。
私が18歳の時、
大人の女性がタバコを吸っているのを見て
格好いいな!と感じたあの感覚はもうどこにも存在しない。
時代遅れの産物といってもいいのかもしれない。
ということで、
辞めるのは結構大変な場合もあるから
一度も吸わないっていう選択肢は悪くないのかもしれない。