すべての人が通った道なのだと思う。
でも、誰も誰にも教えることができない。
年を取ることはこういうこと。
五十歳になると、
六十歳になると、七十歳になると、
こんな困難がでてくる。

多くの人が、本に書いたり、
誰かに伝えたりしてきたのかもしれない。
でも、ほとんどの人は、
自分がその年になって自分で経験しないと分からない。

あるいは、
年を取ることで失われて行くことは、
あまり多くの人は語っていない。
人は、いいことは多くに伝えるが
悪いことは隠す傾向があるから

だからすべての人が自分で経験するしかないのだ。
そして学ぶ。
年を取るということは、、、

だからこそ年上の人は尊敬に値するとも言えるのだ。