私には、好きな漢字がいくつかある。

(皆さんもそうだと思いますが…)


自分の仕事名を付ける時に、

私は自分の好きな漢字を並べて、

なるだけ多く使用しようと心掛けた。


樹・梨・桐・於・緒・


この十年くらいの間、もっとも好きだった漢字は


『凛』である。


「凛としている」と言われることが、最高に嬉しかった。


「凛」という語を、イメージとして頭の片隅に置いて生きてきた。


友人が、習字や文字を彫ること(←何て言うんだろう?)を趣味でやっていて、

私にも一つ作ってくれるという時に

『凛』という文字を頼んだら、

先生から、その文字はあまりいい文字(意味と言うことだと思われる)ではないと言われた。

一漢字だけ掘って、壁などに飾るモノだが、

結局、そのまま私のための作品は出来上がっていない。


そして最近一番気になっている漢字は  『粋』 である。


昨年から、かなり和物に惹かれていて、

着物を着るだけではなく、和物に触れる機会をどんどん増やしている。

着物を着ると、「粋に着こなしたいと切に思う」

これが難しい。


これから数年間、この漢字を頭の片隅に置きながら

心がけて生活をしていくのだと思う。


「粋だねぇっ!」と声を掛けられることがあったりしたら

うふふ...だ。