数日前から八ヶ岳に滞在している。
着いた次の朝、喉が痛いなと感じた。
風邪だ!普通は。
私の風邪はいつも
まず喉が痛くなって、
そのあと、熱が出たりして調子が悪くなって、
そして咳やくしゃみ鼻水へと移行する。
つまりフルコースを終えて、2週間くらいして完治する。
酷い時は、その後咳だけしばし残る。
今回も風邪ひいたと感じた瞬間からその流れがクリアに見えた。
「八ヶ岳でも風邪ひくのか…トホホ」
当たり前のことだが、風邪はひくのだ。
がっかりだった。
ただ、ひとつ違うことは、お休みということ。
具合が悪ければ、遊ぶことをすべてやめて室内でのんびりしていればいい。
次の日の朝、のどの痛みに加えて身体のあちこちに痛みを感じた。
熱が出る兆候だ。
午後には体調が悪くなる可能性があったので、
朝いつも通りウォーキングに出かけた。
喉がずっと痛いのは気持ちの良くないモノだが、
それ以外は、この時点では大丈夫だった。
午後になって明らかに体調は悪いのだが、
別に仕事があるわけではないからと普通に生活していた。
そう、いつもは仕事が休めないので、
仕事に支障が出ないように、なるだけ横になったりして休んでいるだけであり、
迷惑をかける相手がいなければ、放っておけばいいのだ。
午後、温泉に浸かってからガッと熱が出た。
薪ストーブを焚いて暖かくなった部屋の中でしばし汗をかいていた。
ぐったりとして動けなかったからだ。
でもベッドに横になったりはせず、ただカウチに座り薪が燃えるのを眺めていた。
しばらく汗をかくと、なんとなく熱がさがったように感じた。
そして次の日の朝には……治っていた!
フルコースに至らずに、
風邪の初期に治ったのはかなりひさしぶりのことでびっくりした。
何が良かったのだろう?と考える。
単に仕事がないから精神的な余裕のせいなのかもしれない。
いつもは治さなくちゃと頑張りすぎている上に、
次の日仕事に行って悪くし、養生してもまた仕事に行って…
精神的なこともあるのだろう。
しかし、それにしても…
結局、ウォーキングも一日だけ休んだだけだ。
折角の八ヶ岳の休日の時間をずっと横になって過ごすことなく済んでハッピーです。