子どもが居なくなっている。

というニュース。


子どもが生まれて、児童手当を国に請求し、

貰い続けているのに、子どもがいない。


ある家でそのことが発覚し、調査したら、

全国で百人前後の子どもが居なくなっている……らしい。


そして思い出すのは、

以前、老人が居なくなっているというニュースだ。


年金をずっと支払っているのに、

当の年金受給者の存在が見当たらない。

それは、かなりの人数だったはず。


国は、公務員は、自分のお金ではないから、

ただただ支払い続けていて、

そこにチェックが及んでいない。

国や、公務員を騙すのはどうも容易いらしい。


確かに、税金とか、支払わなければならないモノは、

少しでも少ない方がいいなと思い、

確定申告のために領収書を集めて努力する。


しかし、上記の児童手当や年金を当人がいないのに貰い続けるのは、

ちょっと意味が違うと思うのだ。


人一人の命にかかわることだから。

その人の存在にかかわることだから。


私も親を亡くしたことがある。

亡くなると死亡診断書が医者により作成される。

それを提出して、そして火葬や納骨が出来るわけだ。


年金をもらい続けるためには、

それをごまかさなければならない。

きちんとお葬式をあげていないということだ。


それが今度は子どもにも表れた。

国から児童手当をもらうために居なくなった子どもたち。

始めからいないのか?

それはどうやったらごまかせるのか分からない。


最初は居た子どもなら、その子は一体どこへ行ってしまったの?


世界中を探せば、

まだまだ戸籍などでしっかり管理されていない国はいくらでもある。

日本は、そういった管理が行き届いた素晴らしい国だとずっと思ってきた。


しかし、実際はそうでもない。


大震災で、スーパーマーケットに整然と並ぶ日本人の姿をテレビで見て、

海外の人は、日本人は、なんて素晴らしい人種なんだと絶賛していたが、

事実はそうでもない。

結局はその割合の問題だろうが、

誠実な方がいい。


何故なら、嘘は、誰かにつくものではなく

最終的には自分に対してつくものだから。

全ては自分に帰ってくる。

誠実な人生を送った方が、気持ちがいいに決まっている。