本を読む
湊かなえ著『往復書簡』のふたつめ
二十年後の宿題 を読み始める。
小学校の時の担任の先生が、定年して、
当時の教え子で今は教師をしている生徒にあることを頼む。
これまで何千の生徒を教えて来たが、
気になる生徒が6人いる。
その6人が今幸せに暮らしているかどうか会ってきてもらえないか?
彼女は今入院していて、自分では会いに行くことが出来ないから~
そして頼まれた生徒は6人に会いに行く。
という話なのだが…
ちょっと素敵だなと思う。
誰かに頼まれて、知らない人に会いに行く。
どこに居るかもわからない
当時の名前と住所だけを頼りに
そして、頼まれたものを渡す。
先生の代理で会いに行くのだから、
相手は喜んで会ってくれる…?
とは限らない。
そういうことではなく、
日本のどこかに居る人に連絡をとり会いに行く。
私も以前親しく友人付き合いをしていて、今は連絡取れなくなってしまっている人に
なんとか会えないモノかと考えることがある。
フェイスブックで名前を検索してみたりする。
それが誰か大切な人に頼まれたことだったらさらにやりがいがある。
そんなことを考えながら本を読み始めた。
本を読む。
ドラマを見る。
映画を見る。
何をしても、私は
始まってすぐのちょっとしたことから、
自分の空想の世界が始まる。
そしてひとつのショートストーリが出来上がる。
または、自分の考え、言いたいことが溢れてくる。
それはいつでもブログのテーマになる。
しかし、PCが手元にあるとは限らないし、
ゆっくり書く時間があるとも限らない。
そして、そのブログネタは、半分以上は露と消えてゆく。
日常の中にもたくさんネタは転がっている。
きっかけは小さいのだ。
そこから話が広がったり、
別の一本の道へつながっていくのは
いつも私の頭の中の世界なのだ。
それは限りがなく、
際限なく、広がってゆく。