今朝テレビをつけていたら、ニュース速報が入った。

中村勘三郎さんの死を告げるモノだった。

たしか、癌の治療のためにお休みしていたはず、

その会見も見た記憶があるから、

初期の発見だと思われたのに。

進行性のモノだったのかもしれない。


最近、知っている人がどんどん亡くなる気がする。


知っている人と言うのは、

別に直接の知り合いだけに限らす、

会ったことがあるだけの人も含まれているし、

有名人であるだけのこともある。


それなのに知っている人が亡くなる気がするのは、

どうしてだろう?と考える。


若い頃だって、同じように著名人の訃報は耳に入っていたはずだ。

しかし、今とは感じ方が違う。


それは、同時代をかなり長くこの地球上で生きてきたということで

近しく感じられるのか?

そりゃあ、向こうは知らなくても、

こちらは彼の活躍ぶりをたくさん知っていれば、

相ではない人よりも近しい人のような気がするものだ。


それでも、勘三郎さんが57歳という若さで亡くなったと言っても、

それでも、まだ私より年上の方。


これがあと二十年経ったら、

私があと二十年長生きできたらの話だが、

同年代は勿論、自分より若い方もたくさん亡くなることになる。

そして、自分の将来は今よりも短くなっている。

その時に、また違った感じ方をするのだろう。

それは、今のそれとは比べ物にならないほど、厳しいモノだろうと思われる。


どんなこともその年齢年齢で感じ方が違うのだと

最近、よく思う。


だから、人は歳を取ってみないと分からないことがたーくさんあるのだ。