時だけが誰にも平等に流れている。
しかし、感じ方によってそれは長くも短くもなる不思議なモノ
年を取るごとに時のたつのが早くなるとみーんないう。
小学校は長かったけど、
二十歳を過ぎると急に時のたつのが早くなる。
三十を過ぎるとさらに早くなり、
年上の人はみんな口をそろえて、
「もっと早くなるのよ」と脅す。
でも年を取ると少し暇になる。
もちろん人によるし、年を取るっていつから?ってのも人によって違うけど...
私の場合は、2年前から。
自分の生活をかなり変えた。
そもそも10年一区切りの生活をずっとしてきて(10年経つと達成感と飽きが同時にやってくるの)
2年前に重要なことを辞め、
生活を一変させた。
生活の主だった部分を辞めたので、
一気に時間が出来た。
良かった。
時間がたくさんあるからいろんなことが出来る。
一日二十四時間、
一週間はその七倍。
そこから仕事と通勤の時間を引いたのが自分の時間だ。
その時間がぐーっと増えたから
これからは好きなことがたくさんできる!!!! はずだった...
が、予定外のことが起こったのだ。
夜、起きていられないのだ。
夜ご飯を食べてお風呂に入ると必然的にだるくなって何もする気がなくなる。
ボーっとテレビを見るか、
お酒を飲みながら家族団欒。
そして眠くなる。
楽しい時間だったとしても眠くなる。
これは計算外だった。
これじゃあ、夜好きなことなんてできないじゃない!!!!
70歳になったらもっと疲れやすくなるから
夜はもっと起きていられないだろう。
そう、何かをしようと思っても疲れて、
結局有り余っていると思われた時間は
休むために費やされてしまうのだ。
まだまだ働き盛りの五十代。
やりたいことは山ほどあるけど、
自分の時間はやっぱり限られている。
要は使い方だ。
二十代、三十代、四十代のように忙しい生活を辞めて
ありあまるはずの時間を
休むことも含めてどのように活用していくのか
そう、五十代が初めてなので、
予想外のことがたくさん起きているのだ。
いくつになっても模索の日々なのだ。