昔乗っていた車には、スピードが105キロを超えると

「キンコンキンコン」鳴り続けるというお知らせ音がついていた。

気が付くと、そういう車はなくなっていた。

よっぽど人気がなかったのだろう。

実際、うるさかった。

今、キンコンうるさいのは、

シートベルトのサインだ。

ギアが入って、

または、車が動き出して

運転席及び助手席の人がシートベルトをしていないとキンコン鳴り続ける。

悪くはないシステムなのだが、

車を停車する時などにシートベルトを外すことがあり、

その時は鳴り続けるのでちょっとうるさい。

「分かってる!」と言いたくなる。

もうひとつ、

助手席に猫が乗っていても鳴らないのだが、

お米が乗っているとなることが判明した。

5キロのお米だと鳴らないが、

10㌔のお米を助手席に座らせると、

時々、思い出したように「キンコーン、キ、キ、キン、キンコーン」と

吃音のように鳴る。

つまり体重で反応しているということが判明した。

我が家の猫は、最大3匹助手席に乗せたことがあるが、

ケース2つの重さを加えても

10㌔にはならなかった。

お米は助手席に座らせてはいけないことは分かった。

しかし、お米よりも

車に無視されている猫たちが

ちょっと哀れ。

因みに、通常は、

助手席の猫にはシートベルトを締めている。

残念ながら、

猫が座ってシートベルトを締めている絵を想像してくれた方には申し訳ないが、

猫はシートベルトをしないので、

猫が入っているケージにシートベルトを掛ける。

我が家では、その日もっとも愛されている猫が

シートベルトによって守られているのだ。