あんまり面白くない話がいくつもあったので、
東野圭吾さんは、ミステリーは書けないのかと感じた。
実際ミステリーというのは、伏線を張るなど、ち密な難しさがある。
東野圭吾さんの本を残念ながらまだ読む機会がないのだが、
これだけヒット作を出している方なので期待していたのだ。
途中から、それとはちょっと違うのではないかと思い始めた。
だって、あまりにもひどい作品が時々あるのだ。
それ以来、時々チェックしただけだが、
たぶん、脚本家が毎回違っていたのだ。
(ネットで番組ホームページをチェックしたが、全脚本家などの掲載が見つけられず…)
だから、ここまで差のある出来になっている。
どうやら演出家も違っているようだ。
たとえば、長澤まさみさん主演の回はひどかった。
なぜああも、表面的なオーバーな芝居の作りにしてしまったのか?
脚本家は誰だったのか分からない。
(あの芝居の作りは演出家の力に追う部分が多いが)
しかし、広末涼子さんの回は、
ストーリーは地味だけれど、逆転に次ぐ逆転の落ちが素晴らしいし、
最終回の鈴木京香さんの回もストーリーの込み入り方は素晴らしい。
(ひとつだけ、ああいう男性は自殺しないと思うけどなぁ~)
全体に込み入った話の展開はすごい作りになっていたが、
ドラマとしては面白くないものが多かった。
原作を読んでみれば何か分かるかもしれない。
もしかしたら原作は、またアイデアは素晴らしいけれど、
それを脚本家と演出家が仕上げられなかっただけかもしれない。
それにしても中井貴一さんがナビゲーターになっていると歌っていた番組なのに
そのつまらなさと言ったら……
「私が死んでいます」という始まりのセリフだけの妙味で
11話持っていくのは無理でしたね。
途中から、その部分は飛ばして見ました。
中井さんが可哀そうでした。