試合の結果だけを見れば、

仕方なかった、

よく頑張ったって感じ。


ただ、出来れば1点取って欲しかった

試合の流れは、

なでしこの決勝と同じだった。

前半1点取られ、

後半早い時間帯で1点を取り返したかったが、

逆に取られる形になった。


攻めに行ったのだから仕方ないが、

そのあと、1点取ったなでしこの試合と比べると

やはり悔しさが残ってしまう。


後半に入ってあまりいいところがなかった。

動きも鈍かった。


ラスト5分のあの攻めのプレーを

もう少し早い時間帯にやってもらいたかった。


ここまでの守ってカウンターで得点するという形ではなく、

前半からボールをキープしての戦い。


それにしてはやはりゴールにボールが飛んで行かない。

もっともっとゴールに向かって蹴ればいいのに~~と

また決定力のなさを感じてしまう。

入らなくてもゴールで終わることが

やはり日本サッカーには必要で、

最近A代表にはその決定力が出て来たのに、

U23がどうしてそこまでゴール前で横にボールを出すのか?


そんなイライラしている中、

清武がゴールに向かって蹴った。

ゴールからはかなりはずれていたが、

それでもいい。

ゴールに向かえば、どうなるか分からない。


しかし、それが少なすぎた。


それ以外は仕方がないと思う。

よく頑張ったし、

ファウルの少ないフェアプレーを心掛けて

怪我しないでくれればいい。


試合前に清武選手が

「勝ってメダルを持って帰ります」とコメント。

他の選手が

「手ぶらでは帰れない」


その発言を実行には移せなかったけれど、

そんなことは構わない。

ベストを尽くしてることが見てとれるから。


ただ、やはりもう少しゴールに向かってシュートを打って欲しい