私が日記をつけ始めたのは中学三年生の時。

それ以前も、時々は書いていたが、

毎日書くようになった始まりがその時期だ。

そして、日記をつけるのをやめたのは、

これははっきりは覚えていないが三十七歳から八歳。

つまり二十二、三年は、つけつづけていたということだ。

その日記は、箱にきちんとしまってあるから調べればすぐにわかるが…

一番最初は、それこそ鍵がついているような

中学生の少女が好みそうな可愛いモノだった。

それが揃っていた方が整理が楽になるという理由から、

大学ノートの大きさになっていく。

すべては手書きの日記である。

三十七歳と言うと、それこそ我が家にPCが来たころだから、

手書きの日記をつけなくなった理由もそこら辺にあったのかもしれない。

そもそも自分の字は汚くて読み返したくない。

活字で楽にタイプ出来るようになってから余計に思う。

PCが来る以前、日本語ワープロというモノが普通に出回るまでは、

手書きしか方法がなかったのだが、

そのことによって日記をつけていたのなら、それはやはり不思議な現象だ。

ワープロやPCなどで

綺麗な文字で文章が楽に書けるようになったら日記をつけなくなったということだ。

それが、今はブログに変わっている。

そもそも筆まめだった私はブログと言う手を使って日記をつけているつもりだが、

勿論以前の日記とは全く意味が違う。

日記は誰かに読ませるために書いていないが、

ブログは大なり小なりその意識が入っている。

だから、テーマも違うし、内容は全く違う。

それでもブログに書くことで整理は楽になった。

しかし、この大量の日記。

果たして読み返す日が来るのだろうか?

勿論、時々ひっぱり出すことはある。

おぼろげな記憶をクリアにするために。

忘れてしまった友人の名前を思い出すために。

しかし、それ以外は手に取ることはない。

いつか年を取って暇になったら

日記を利用して自分の自伝小説を書こう!

なあんて考えていたこともあるが、

(その年を取って暇になる)というのがいつのことだか分からない。

そもそも暇になったらやろう!なあんて考えていることは、

多分一生出来ない。

やりたいことは暇になったらやるべきではない。

やりたいことは、時を選ばず、とにかくすぐに始めることだ。

話はそれたが、

この話から、

私の持つ能力は、

筆まめであることと、持続力があるということ。

という結論が導き出された。