久しぶりに火の鳥ジャパンの試合で面白いなと思いました。
ここまでは、メンバーの選抜のため」とはいえ、
つまらない試合は見たくない。
そりゃあ、いつだって勝った方が面白いけど、
負けても面白い試合をやってもらいたい。
今回の韓国戦は、
韓国がキム・ヨンギョンをはずしているのだから、
もう少し楽に勝って貰いたかったけど、
日本のメンバーは8割がたオリンピックメンバ-
キム・ヨンギョン一人の差より小さいかもしれないから、
とにかくここで結果を出すことが大切。
そもそもこの前のトルコ戦とこの韓国戦は勝ちに行ってるように感じた。
オリンピック出場国ですからね。
ただ、オリンピックで韓国と対戦する確率はとっても低いけど。
韓国は厳しいAグループに居て、
決勝リーグに進むのはかなりかなり難しいからだ。
この韓国戦、久しぶりにレシーブが良かった。
レシーブが良ければ、セットプレイが使える。
ということで、大友&山口の早いセットプレイがよく見られた。
早さのバレーと標榜しているのだから、
センター攻撃はとても重要。
センター攻撃をしっかり使って相手ブロックをかき回して
レフトなりライトなりバックアタックで決めるをきちんと見せて欲しい。
竹下、大友、山口あたりのセットプレイが、
オリンピック最終予選では全く見られなかった攻撃で(大友は居なかったので当たり前だが)
オリンピックまでにどこまでこの精度をあげ、
どれほどの種類の攻撃を使い分けられるかはかなり鍵だと思う。
さて、この日の先発メンバーはオリンピック行き決定のはず。
竹下、佐野、木村、山口、大友、荒木、そして迫田。
残る枠は5名。
決定の江畑、中道に加えて、
狩野、井上、
やっぱり残りの1名だけが私には読めないな。
さて、ギリギリでオリンピック行きを確実視させた様子の迫田選手。
この日も迫田は光っていました。
迫田選手の美しいジャンプ、バランスの良い姿態が私は好きです。
そして、思い切りのいいアタック。
本当に美しいと思う。
女性の人間の鍛え抜かれたバランスのいい体が、しなやかに力強く動く時。
彼女のジャンプ力の凄さは折り紙つきだ。
空中で停止するように見えることがある。
美しい。
そして肢体が空中で弧を描く。
いつも全力でジャンプして、全身を使って振り下ろす形が見える。
どうして身長のある狩野や栗原にこういう力強さが見えないのかと残念に思う。
その上、上手さが加わってきた。
彼女は若いから、まだまだ成長するだろう。
心配なのは、あのジャンプ力が年齢と共に落ちていくこと。
しかし、このロンドンでは、最高の状態でのプレイを見せられる唯一の時期だと思う。
だから見せてもらいたい。
背が高くなくても、
これほど美しく、力のあるアタックを打てるのだというところを。
日本人が今後も世界で戦っていくためには、
背をカバーする力を持ち続けなければならないのだから...
そんなわけで、ロンドンへの微かな期待を持たせてくれた真鍋ジャパン。
あと一か月強、とにかく怪我なく、ロンドンのステージに立てますように。
7月28日を楽しみにしています。