ロンドンへの切符をいち早く獲得したロシアとの一戦

予想通り……と言うか……負けました。

試合内容は、確かに韓国戦、キューバ戦よりは良かったかもしれないけれど、

仮にも世界ランキング3位の日本が、

ランキング7位のロシアに

当たり前に敗戦....


そしてロンドンへの切符は、

今日の最終戦に持ち越された。


セルビア戦と考えるとなんとなくいやーな気分になる。

つまり勝てなそうな雰囲気。


今日負けたらどうなるの?

ロンドンへは行けないってこと?


今日日本が負けて

韓国とタイが勝利すると

ロシア、韓国、セルビアの上位3国が決定。

次のアジア一位の座は、

タイと日本のセット率で決まる。


タイの相手はキューバ

力は競っているけれど、

ロンドンのチャンスの残るタイと

可能性のなくなったキューバの戦いと言うわけ。


それにしても、昨日の試合後も

もしかしてオリンピック出場さえも逃すかもしれない危機に面していることについては

全く触れないんですけど、

これって私の勘違いでしょうか?

かなりの確率でロンドン行きは決まっているかのような雰囲気なのだけれど

私だけが切羽詰ってるみたい。


それにしても試合中に選手にインタビューしてきた映像を流していたのですが、

昨日は、木村沙織と新鍋選手。

なんか、これ流す必要あるの?っていう内容。

一応プロの選手なんだから、

もう少しまともなコメントはないのでしょうか?

「みんなで力を合わせて頑張ります」って

小学生じゃないんだからって感じ。


バレーボールがどれほどうまいかはともかく、

プロで人前で喋るということについても、

もう少しバレーボール協会やスタッフも含め

考えた方がいいです。


相変わらずセンター線が使えず、

2枚エース、木村と江畑の個人の実力に頼りっきりの日本。

個人力が欧米人よりも劣るからこそ

チームワークとかディフェンス力とかスピードバレーとかを掲げてきたのに、

怪我人が出たこともあるでしょうが、

今の時点では全くその神髄が見えてこない。


オリンピックで金メダルを目指すと言っていたのはどこに行ってしまったの?

単に「目指す」だけ?


もうストレスフルな試合は勘弁して欲しいです...