NFLのドラフト

一巡目だけだけれど(このドラフト会議は3日間続くらしいんで全部は無理ですね)

日本で、GAORAで、生中継されるということで

早速朝からビデオを録った。


司会は、いつものNFL最高メンバー

近藤、村田、有馬(敬称略)

この人たちはアメフトに詳しいだけではなく、

日常的に親しいでしょうから、

いつもスタジオの雰囲気がそのままこちらに素敵に伝わってきます。

更に、有馬さんは実況もされるので、

こうして解説として入っても状況判断が素晴らしいので

司会の近藤さんも本当にやりやすいでしょうねぇ。


さて、NFLのドラフトですが、

今年の注目選手としての知識は2人くらいに留まっていたので(勉強不足でごめんなされ)

見ながら、聞きながら知識を増やすという感じで、それほど分からないのですが、


日本ではプロ野球のドラフト会議を目にする機会があるので、

それとの比較で面白い点のみ。


MLBもそうですが、

アメリカのプロスポーツの場合、

どこのチームに入るということが問題ではないんですね、

ドラフトの候補に入っている選手はみな、

NFLから指名されるかどうかで勝負しているのです。

一巡目か二巡目かなどにはそれなりに価値があるけれど、

このチームに指名されたいとか、

このチームだったら入らないとかは基本的になしなのです。


だから、チーム側は、

指名権の順位が非常に重要になる。

1位指名権を持っていれば、

誰の邪魔もされずに好きな選手を指名して獲得出来るわけです。


ドラフト指名権は、売買できる。

実際、選手のトレードの時に、

選手間、金銭、そしてトレード権を受け渡すことで選手が移動することは多々聞く。

そのトレード権も4年後の○巡目のトレード権が受け渡されたりしているからびっくり。

今回生放送を見るコトで初めて知ったのは、

ドラフト会議中にも、その権利の交換が行われること。

欲しい選手が、予定外に残っていて取れそうだと、

次の順位を持っているチームに交渉してトレード権を獲得したり、

それがタイムリーに行われていることが

生放送のお蔭で楽しめました。


そもそもアメリカのドラフトの指名順位は、

前シーズンの最下位チームから最上位チームの順に並んでいる。

つまり弱いチームは、いい選手を取れる権利を持っている。

チーム間の力の差がおおきくならないようにするための配慮で、

そのことで弱いチームもその内若い選手が成長すれば強くなる可能性があることで、

NFLの戦いを面白くさせていることに貢献している。

とてもいい制度だと私は思うけれど、


日本では、力のある選手が希望の球団に行けなくてよくニュースになっている。

でもアメリカではそういうことはない。

みんなチームに文句は言わないからだ。

彼らは、チームに入るのではなく、

NFLに入るという感覚らしい。


生放送のお蔭で臨場感があり、

司会の三人が英語が達者なので必要に応じて同時通訳してくれるし、

とっても楽しめました。


唯一がっかりだったのは、

私の応援するニューオーリンズ・セインツが

第一巡目の権利を持っていなかったことです(>_<)