スーパーできのこを買う。

しいたけ、しめじ、えのき、まいたけ、なめこ、マッシュルーム、

最近は、さらにエリンギなども増え、

それなりに種類はある。

でも、どれもこれも味が今一?

味がないのである。

それに気づいたのは、舞茸を食べた時だった。

子どもの頃は、八百屋さんに舞茸なんてきのこは売っていなかった。

初めて食べたのがいつかは覚えていないが、

当たり前に食べるようになってからまだ20年は経っていないだろう。

とにかく舞茸を食べても、

味がない、タンパクな味?

こんなものか……とずっと思っていた。

しかし、

ある日のこと。

それは草津温泉に行った時のコト。

(それももう10年以上前のことになる。と、今気づいたが)

お蕎麦屋さんで舞茸そばを食べた。

びっくりしたのだ。

舞茸に味がある!

舞茸ってのはこんなに味のあるきのこだったんだ!

そう、群馬県は舞茸の産地なのだろう。

それ以降も、群馬の農家直売の店で

美味しい舞茸を購入したことがある。

それからしいたけも

群馬の直売農家で購入した時に、

そのまま焼いて食べたら本当に椎茸の味がした。

美味しかった。

しかし、

スーパーで購入するきのこには、どれも味がない(x_x;)

だから、私は群馬や山梨や

いえいえ、千葉でも神奈川でも東京でも、

とにかく農家直売で高くない店

(高い店は、観光客用に値段を釣り上げているのだと思う)

に出会うと、

きのこを買ったりする。

美味しいきのこが食べたいのだ。

味のない、形ばかりが整った綺麗なきのこが食べたい訳ではない。

きのこの味がするきのこを食べたいのだ。

そういえば、

先日、金時山の頂上の金時娘の店で食べた味噌汁には、

山で採れたと思われる

形の悪いしめじと名前の分からないきのこが入っていた。

味がした(・∀・)

大量生産と見た目の美しい野菜を作るために、

野菜はそのモノ本来の味を失ってしまったのだろう。

しかし、

今、これからは、

私たちは、選ぶ能力を持つべきだ。

安くて大量のモノを食べたいのは、若いうちだけ、

年を取ったら、どうせたくさんは食べられないのだから、

おいしいモノだけを選別して食べたいのだ(°∀°)b