競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権が行われている。
たまたまテレビのチャンネルが合った時しか見ていないし、
今回初めて見るので様子はよく分からないのだが、
そこから得た情報では、
オリンピックへの切符を取るためには、
決勝で2位以内に入り、
さらに、
出場条件として設定されたタイムより早くゴールしなければならない。
北島康介選手が、
オリンピック4大会連続出場権を圧勝で獲得した。
彼の視線は世界へ、金メダルへと向かっていて、
国内には敵なしって雰囲気を漂わせる。
しかし、
水泳のように寿命の短いスポーツで、
4大会連続で同じ選手が出場できるというのはどうなのだろう?
一概には言えないが、
同じ選手がずーっと出ていると、
どうしても、その教義に置いて
若手が伸びていないんだなぁというあまり良くない印象を得る。
でも、
北島選手に関して言うと、
今回の選考会でなんと日本新記録を出している。
それと
彼の勝負強さは魅力的だ。
有言実行という
一番格好いいことを成し遂げてきた男だからだ。
この男子100m平泳ぎでは、
2位に入った立石諒選手も五輪切符を手にしたが、
背泳ぎでは、
一位の入江選手だけがオリンピックに出場できるらしい。
二位に入った古賀淳也選手は、54秒14で、
なんと五輪派遣標準記録に0.05秒だったかな?及ばなかったらしい。
うーん、0コンマ何秒ってなんだろう?
と考える。
確かに彼らのように
日本一、世界一を争う選手たちは、
いつもそんな厳しい所で勝負しているわけで、
そういうことだと納得するのかもしれないが、
五輪派遣標準記録ってなんだろう?と思ってしまった。
オリンピックに行っても
メダルに全く手が届かないような記録の選手は、
送り込まないというためのタイムのようだが、
それだけの僅差で日本2位なら、
お金のない国じゃないんだから
オリンピックに行かせてあげればいいのにと思ってしまった。
彼らは、オリンピックのために4年間毎日死ぬほどの苦しい練習を積む。
勿論、才能がなければそれまでだが、
日本2位なら才能も努力も問題ないだろう。
しかし、今年のチャンスを逃せば次はないかもしれない。
そもそも競泳とはそんな競技だ。
ただ、ルールを決めないと多方面を納得させられないんだろうなぁ。
そこが気に入らないのだ。
納得させられる方法はないのか?
この子は、今の記録はこの程度だが、
将来があるので五輪に出す。
7月までにもタイムは確実に変わっていくだろう!
と、
その実力と、努力できる人間性を認めて
その選手を突っ込めるような力のある人。
こう書いていくと、
やっぱりそんなことは無理だなと思ってしまった。
難しい。
それならやはり、標準タイムをもう少し遅くしてあげて、
せめてひと競技2人とか行かせてあげられないものなのだろうか?
だって、0.05秒は、
その日の調子で変わるものなんじゃないの?
7月の本番までに変わるものなんじゃないの?
と、
素人ながらいろいろと考えてみた、競泳大会であった。