千秋楽

一敗でトップを走る鶴竜は、

格下の豪栄道と

かなりの確率でこの勝負に勝利して優勝を決められるはずだった。


しかし、

この取り組みは、

豪栄道がうまかった。


そして、

二敗で続く横綱白鵬が、

横綱らしく勝利を決めて


三月場所は優勝決定戦へと突入。


優勝決定戦はそれはそれは見ごたえがあった。


白鵬優勢で進んだが、

土俵際で鶴竜が踏ん張る。

あのまま横綱が押し続けたらうっちゃりに出られそうな局面だった。

あそこまで残した鶴竜も凄いが、

その後、瞬時の判断で

横綱らしい実力を見せつけて勝利した白鵬。

さすがである。


白鵬は2場所ぶり22回目の優勝


鶴竜は殊勲賞と技能賞と

そして、

大関を獲得した。


来場所は、

何と

ひとり横綱+6人大関である。

6人の大関というのは、史上初めてだそうな。

横綱、大関が充実すれば

観戦する方は面白いが、

関取たちは、

強い力士がひしめき合って、

優勝することも、

番付を守ることも大変になるだろう。


理想としては、

早く2人くらい横綱になって貰いたいものだ。


言うのは簡単ヾ(@^(∞)^@)ノ