今回はとっても楽しみなドラマがあって、

ひとつあればそれだけでも幸せ。


『最後から2番目の恋』

久しぶりの大人の恋愛ドラマで楽しみに1回目を見ました。

主演が小泉今日子さん

脚本が岡田恵和さん

間違いなく心休まるドラマかと……


1話見て、とても楽しめましたけど、

それよりも小泉今日子さんのいつもと違う役柄にびっくり。

これから変わっていくキャラクターなのかなぁ?と思いつつ、

ナレーションも楽しみました。


というのは、NHKで始まったドラマのナレーションがあまりにもひどかったので……

『本日は大安なり」というドラマ

普通、歳を取ると芝居は上手くなるのですが、

たまーにそうはならない方がいて、

聞いていてとても辛くなります...


小泉今日子さんは、癒し系の映画に必須の女優。

しかし、あの美しさは当然キャリアウーマンの役にもぴったりで、

夢の中に出てくる亡くなったお母さんも彼女でなければならなかったり、

今や日本映画になくてはならない女優さん。


それが今回は、中年のおばさん役をやっている(少なくとも最初話)

それがそれがとても素晴らしい。

いつもの美しい顔も、

時々中年の女性に見えてくる。

仕事人間で、相手に容赦なく当たる性格で、

仕事は出来るけど、若い人たちに疎まれている、

更年期もそろそろ始まっているのではないかという役どころ。


癒し系ではない、

普通にそこらへんに居る中年のおばさんをも演じ切る

この美しい女優さんを

彼女がアイドル歌手でデビューした時に誰が予想しただろうか?


結局このドラマの話だけになってしまったが、

最後にひとつだけ

月9で始まった『ラッキーセブン』というドラマ

当代の色気ある若手男優2名を主役に持ってきたドラマ。

松本潤さんと瑛太さん

好みはともかく魅力的な男優さんだが、

演技力では、雲泥の差を見せつけている。

瑛太さん、達者ですね。

ま、別に芝居がそれほどうまくなくたって、

ドラマの中に魅力的に居ればそれでOKの役者さんはいっぱいいる。


さて、このドラマのオープニングだが、

タイトルは『ラッキーセブン』

そして、七人の登場人物が横に並んだ映像が出てくる。

にも関わらず、

一枚で名前と顔が出てくるのは5人で終わり。

ちょっとバランス悪いですよねぇ。

ラッキーセブンという名前で7人のチームのドラマならば、

そしてそうやって並べるのならば

役者の知名度など関係なく、

7人をそれぞれ紹介すればいいのに。

凄く気になりました。