最初はセックスばかり、

男関係ばかりだったこの作品は、

後半になるとどんどんドラマ化していく。

男性遍歴だけではなく、

メインの4人の女性の生活を通して、

あらゆる女性と男性の恋愛像が描かれていく。

それはそれは見事に。

毎週のように入れ替わり立ち代わり登場した男性だが、

素敵な男性が現れると、当分安定した彼氏になる。

彼氏になる男優は素敵に見える。

そして別れる時はひどい状態になる。

その連続。

つまり、素敵な男性は、その俳優が素敵に見えるように描かれている。

そして、演じている。

サラが付き合う男性は、メインで2人。

ミスタービッグとエイダン

この2人はずーっと素敵だ。

他の3人も最後には、いろんな形で素敵な彼が居る。

気づけば、もっとも適した男性がそばにいるという結末。

その中に、

結婚をするか?

子どもを作るか?

シングルマザーになるか?

不妊、

養子縁組。

年上か年下か?

金持ちか?稼ぎのレベルが合うか?

乳がんや心臓病。

義理の母親の面倒を見るか?

更に、ゲイの恋愛。

ニューヨークで考えられるすべての恋愛が網羅されている。

10年くらい前に作られた作品とは思えないほど、

今見てもしっくりくる。

10代から30代まで

ニューヨーク大好きだった私には、

他にも楽しめるモノがたくさんあった。

1998年それは、私が最後にニューヨークを訪れた年だ。

今は、ニューヨークにあまり魅力を感じていないのだが、

あと一回は訪ねようと思っている。

ワールドトレードセンターの跡地に立ったら、

きっと涙が止まらないだろう。


【追記】現在フジテレビで放映中のドラマ『私が恋愛できない理由』

作っている人は絶対に『セックスアンドザシティ』を見ていますよね。

少々影響されている。

それはいいけど、こちらは子どものドラマなので、

最初は、恋愛出来ない最近の若者像を描くのかと思っていたけど、

結局は恋愛ばっかりのドラマでしたね。