年賀状の案が完成しました。

そして、今日は年賀状をを書きました。

といっても、あて名だけです。



昨年までは、

仕事関係などなど、

100通以上は出していた私が、

今年から、表面的なお付き合いの方には出すのをやめることにしました。



私の好きな人限定30枚。

だからそれなりに手を掛けます。



今までは、PCの中で凝ったモノを作り、

それぞれ手書きの文面を加えていたけれど、

今年は、PCで辰の絵だけプリントして、

そこに色塗り、切り貼り、そして文章。

そう、切り貼りがあるので、

でこぼこしてしまうから、

先にあて名を書きました。



30人厳選するのは大変でした。

私の好きな人。

私の大切な人。

そして一番大切なのは、

今後の私の人生に関わって貰いたい人。

つまり一緒に過ごす時間を必ず持てる人。



年賀状で形だけのあいさつを交わし、

数十年会っていないし、

今後も会わないかもしれない人は、

全部はずしました。



あて名はいつも手書きですが、

最近の年賀状は、あて名も印刷が多いです。

ひとつ、

あて名が手書きの方がいいことがあります。

それは間違いに気づくことです。

手書きで住所を書いていると、

時々あります。

「あっ、この人今年引っ越したんだ!」

そして新しい住所を探します。

あて名をプリントしている人は、その間違いに気づきません。

ひどい時には、住所の最後の番地が抜けていることがあります。

筆まめなどのソフトを使っている人には、

それがどうして起こるか良くお分かりだと思います。

住所が間違っていることを指摘しても、

どうせ、また間違ってやってきます。

なぜなら、ソフトを開いて、名前の所にチェックを入れるという

それだけの作業で、年賀状が我が家にやってくるからです。



そういった、

形だけの習わしを私はずっと嫌ってきたので、

この際、本当にやめようと思います。


自分でやっていて、

だんだん、形式化していくことがあります。

それに気づいた時に、辞めようと思います。


年賀状にしても、

お歳暮にしても、

出すことはいいことだと思うけど、

形になっているのなら、それほど意味はなく、

逆に相手に負担を与えていることもあります。

実際、私は、形式ばかりのプリントだけの年賀状に、

毎年手書きの年賀状を返信することに苦痛を感じています。


だから、私がやめようと思います。



年賀状を書いている間、

その人のことを想う。

その時間を持つために書くことが自分のためであり、

それを手にした相手が、

少しでもニコッと笑ってくれたら、

それが相手のためになると信じて(=⌒▽⌒=)