やっと見終わりました。
1998年から2004年にかけてHBOで放送され、
日本でもずーっとオンエアーされたドラマである。
私の場合、昨年、その後の映画を見て、感動し、
それからテレビを探して見始めた。
シーズン1~シーズン6まで。
アメリカのドラマは、圧倒的に最初が面白いモノが多い。
「24」や「プリズンブレイク」のように。
シーズン1がめっちゃ面白く、
次を望む声が続く中、
どんどんドラマをつなげていくうちに、
わけわからなくなり、つまらないドラマに落ちていくパターン
しかし、これは違った。
映画を見てからドラマを見始めた私はかなり期待してシーズン1を見始めた。
たいして面白くなかった。
タイトル通り、セックスライフばかりだった。
(映画を見た時はそうでもなかったのに~)とドラマ好きの私は思う。
それでも、シーズン6までビデオを録り続けていた私は見続けたら、
シーズン4あたりからとってもとっても面白くなってきた。
女性ならではの、会話の美味。
とにかく笑える。
30分のドラマの中で、爆笑を誘わないことがない。
それが、シーズン6になると、
笑いだけではなく、涙も混じる。
ドラマを見ながら泣いたり笑ったり、
とにかく忙しく楽しみました。
役者たちも、みんな魅力的になってくるし、
それぞれの役として生き始める。
最初は好きになれなかったサマンサという女性に魅力を感じ始めたのも
シーズン4は過ぎていたか、
そして、私は、主演のサラ・ジェシカ・パーカーという女優の声が好きだ。
毎回、彼女のナレーションで始まるこのドラマ。
今ではすっかり英語教材と化してきていて、
PCで、その音を流して英語を聞き流す勉強にしている。
実際、かなり耳に聞こえるようになってきた。
ドラマを見た後に、英語が喋りたくなる。
実際、サマンサとシャーロットの英語は非常にクリアだ。
いいアメリカ映画を見た後に、
英語が喋られるような気がするのと同じ、
とってもハイな気分になれる。
気持ちが滅入った時に、
私はこの作品を繰り返し見て、
元気を手に入れることが出来るのかもしれない。