昨日、東京大学大学院の入学式が行われていた。
なぜ?こんな時期に?
どうやら、東京大学では、海外に合わせて
秋の入学、卒業というシステム変更を企てているらしい(* ̄Oノ ̄*)
そもそもどうして日本では4月入学3月卒業なのだろうか?
他の国のことはあまり知らないが、
アメリカを始め西洋諸国は、
9月入学6月卒業である。
だから、日本人が海外留学する時は
3月に日本の学校を卒業してから
学校が始まる9月まで、準備という名で学校には行かない期間が出来る。
ま、これをあまり今まで問題だとは思っていなかったのだけど
(返って語学勉強など準備が出来て良かったり?)
さて、東京大学が何故海外に合わせて変更を企てているかというと
世界の大学ランキングというもののせいらしい
世界の大学ランキングトップ10はもちろん、
ずーっとアメリカとイギリスの大学ばかりが並んでいる。
因みに東京大学は26位
(昨日のNHKのニュース情報による)
確かに低すぎるような印象を受ける。
なにせ、日本では押しも押されもせぬトップの大学なのだから…
学校の期間を変えることによって、
海外から優秀な人材を
留学という形で受け入れたいということがそもそもの目的らしい。
確かに優秀な人材がどんどんやってくることは、
その学校にとっても、この国にとっても、
意義のあることでしょう。
そして、昨日の大学院の入学式は英語ですべてが行われ、
入学者の75%が海外から来た人だそうな。
そして、東京大学は5年以内に、
大学院だけではなく、大学そのものの入学を秋に変更したい。とか……
特別な大学ということで、
変更したところで、東京大学に行きたい人は、そこを目指すのだろうが、
問題もたくさんある。
そもそも、
第一志望が東京大学で受験しても、
第二希望、第三希望の大学も受ける人は多いはず。
すべての大学の試験が同じ時期に行われるので、
全部の結果を見てから
第一志望の大学に行くわけだが、
その第一志望だけ秋入学となると……
卒業した後も問題らしい
そう、就職。
日本のように新卒で就職することがすべて、
下手すれば定年までそこで務めることになる。
つまり人生のほとんどが決められてしまう大事な就職時期が、
その卒業時期のずれによって、ずれこむ。
他の大学の生徒と同じように就活が出来ない……などなど
しかし、
天下の東京大学である。
卒業見込みがあれば、どの企業も喜んで受け入れている。
結局、
東大に入るためなら、多少の犠牲は気にしない人も多いのでは?
そうなると、
他の大学がそれに追従しないとも限らない。
そこで問題が元に戻る。
そもそも
どうして日本では4月入学、3月卒業なのだろうか?
因みに日本にあるインターナショナルスクールは
小学校でも9月入学だったりする。
どこまでが問題で、
どこまでが変更可能なのか?
よくわからなくなってきた。