昨日は下北沢をぶらつきました。

久しぶりだったので、なくなっていた店もあったり、

でも、新たな発見もたくさんありました。


そもそもの目的は夜、本多劇場で芝居を観ること。

しかし、こちらの芝居は、かなりNO GOODでしたので、今回はパスします。

この芝居がこれほど酷かったのは(演劇的に)何か裏事情があると思われます。

私の大好きなケラさんの作・演出で、

大好きな大倉孝二さん出演だったのに...

お客様は爆笑の嵐でしたし、

勿論、私も随所で笑わせてもらいましたが、

それはコント的な意味であって、

演劇的には、語るに及びません。

これだけ達者な方が揃って勿体ない限りです。


さて、その前に友人と下北沢をぶらつく。

友人へのプレゼントなどを選ぼうと雑貨屋数件に入る。

どこも楽しい。


この街が楽しい理由は、

歩いていると店が次々現れるからだと思います。

商店街のイメージですね。

そこにおしゃれな店が並んでいる。

実際、小物などを見ていると楽しい楽しい。


そして、もちろん、ランチ。

昨日は農民カフェというところに入りました。


ランチの農民そうざいプレートというのは、

「わあ!おいしい!」という料理ではなく、

それぞれの素材にしっかり味があり、

知らず知らずのうちにおいしくいただいてしまった。という感じの料理。

野菜がおいしいのは事実でした。

さすが農民カフェ。


私は2階席だったので、

すぐ横に木で出来たベランダを見ていたのですが、

そこが東京とは思えないほど涼しげでした。

少し除いた1階も素敵だった。


この店だけではなく、

下北の街をブラブラしていると、

カフェが外にテーブル席を設けている。

少々湿気があったけど、

勿論私は外のテーブル席でお茶を飲みました。

冷房の快適さとは全く違う、

自然の快適さ(ここには不快もついてきますが)の中で、

通り過ぎる人たちを眺め、

大きな声でおしゃべりすることに気兼ねせず、

ゆっくりとした午後の時間を過ごすことが出来ました。


そういえば、私は以前下北沢に住んでいたことがあります。

それは30年も前のこと。

とにかく便利で好きな町だったけど、

当時の私は、時間的にも、金銭的にも全く余裕がなく

住んでいる下北の街を楽しむことは全くありませんでした。

本当にもったいないことをしたけど、

人生なんてこんなものですね。

余裕が出来た時は、もう、出来ないこともたくさん発生している。


若いうちにやるべきことは、若いうちにしか出来ないことなのだと思います。