タイトルは『ゲーム』2003年の邦画、多分フジテレビ制作
テレビ局が作ったと思われるキャスティングにその軽さ。
ホント映画を見ているというよりは、2時間ドラマを見ている感じでした。
でも、悪くなかった。
内容は、非常に分かりやすい。
だから、考えないで見られる。
その割には、ラストにどんでん返しがいくつかあり、
それなりにストーリーが練られている。
でも、この映画の一番いいところは……
その美しさです。
主演の藤木直人さんと仲間由紀恵さんが、この上なく美しい。
勿論、美男美女であるということが第一条件、
そして、非常に美しく撮られている。
時期としても、その美しさが際立つ時期だったのだと推測されます。
そもそも、二人とも、好きな俳優さんではありません。
でも美しいというコトは素晴らしいことです。
お金を出して見るのですから(私はもっぱらテレビで見ますが)
それ相応の美しさが求められているのです。
美しくないものにお金を払いたくない!
そういう意味で、見ていて気持ちがいい美しさでした。
二人とも若くて美しい
その美しさをしっかり捉えた映像でした。
キスシーンもとても美しく描かれていた。
後半のどんでん返しで、
例えば、騙された形になる時の藤木直人さんは決して美しくなかったので、
やはりそれはすべて計算されて撮られていたのだと思います。
そういう意味でいい作品でした。
原作は大人気の東野圭吾さん
それを尾崎将也さんが脚色しています(最近テレビドラマで拝見しないと思っていたら……デス)
私は東野圭吾さんの本をまだ読んだことがなく、
近頃テレビドラマなどでは非常に面白いドラマを拝見していますので、
一度、本を読みたいと思いつつ、読む機会がない。
この映画だって、それなりに面白い話だったのだけれど、
敢えて本を読もうという気になりませんでした。
それよりも2日ほど前に見たあまり面白くなかった映画
宮部みゆきさん原作の『理由』の方が本としては読みたいと思った。
これはどういうわけなのだろうか?
映画は本当につまらなかったです。
第一理由は、長い!!
始まりは、その造り方といい、それなりに興味持てたのですが、
ただ、こねくり回したような人間の関係性などを追って行く気も途中から失せました。
それに比べて、『ゲーム』は、ずっと興味を持ってみることが出来ました。
上記の通り、役者の美しさ(この場合は=魅力)の力もあるでしょうが、
根本的には、ストーリーは単純で構わないのではないかと思います。
それを表現する俳優に微妙さがあれば、
そして、その微妙な女心を表現する仲間由紀恵さんが
それはそれは美しく描かれていたので、観るに耐える作品になっていたと思います。
勿論、最終的には私の好みです。
彼女のファッションも好きでした。
若くて美しい女性がこんな恰好したらとってもキュートっていう衣裳で、
本当に目の保養になりました。
好きでもなんでもないこのお二人が
これほど魅せてくれたのは、
やはり人気がある証拠なのでしょうね。