第20ステージ個人TT
予想通りの結果と言っていいのだと思います。
予想通りシュレク兄弟は弱かった...
個人TTはその名のとおり、個人の力の闘いですので、
それほど予想を裏切るコトはないのです。
ただ、天候の影響により、
最初の方にスタートするか後でスタートするか、
それから個人の体調はありますが...
そして忘れてならないのがジャージマジックでしょうか?
今回は新人賞ジャージ争いで、
初めて新人賞を獲得したユーロップカーのローランが見せてくれました。
2位で追撃するタラマエより個人TTでは完全に劣っていたローランが、
この日は、新人賞ジャージを守り抜くすっごい走りを見せました。
この大会中、
10日間、予想以上に長くヴォクレールがマイヨジョーヌを守り続けられたのも
このローランのお陰と言ってもいいはず。
そのローランが、新人賞を取ったのはとても嬉しかったです。
ヴォクレールも良く頑張りました。
結局、フランクシュレクを抜けず表彰台は無理だったけど。
この大会を通して本当にびっくりするほど素晴らしかった。
そして、今日も我がコンタドールはその強さを見せ付けてくれました。
どんなに頑張っても、
トップ選手にトラブルでも発生しない限り、表彰台の可能性もないコンタドールが、
個人力の強さを見せ付けてくれました。
ステージ3位
さすがに優勝争いをしているエヴァンスに2位を渡したけど、
その強さは見せ付けてくれました。
状況が変われば、
不運がなければ、
今年のツールだって取れたかもしれない。
でも、今年取れなくても来年がまだあります。
グランツールを総なめにしてきたコンタドールなので、この結果は不本意でしょうが、
その桁外れの強さを持ちながら、
最終日まで諦めずにレースを盛り上げてくれた
全ての選手がコンタドールの怖さを知りつつ、
彼の出方を見守らずには居られなかった。
その存在感に脱帽です。
そして、エヴァンスが念願のツール優勝を果たしました。
表彰式で目をウルウルさせているエヴァンスを見て、良かったなぁとおもいました。
それにしてもシュレク兄弟。
とりあえず、アンディ・シュレクと言っておきましょう。
グランツールで優勝したいならば、
もう少し個人TTの力を挙げなければ絶対に無理です!!
下りも苦手だし。
プロは、得意なところがあるだけでは勝てないのです。
苦手を克服しなければ。
そんなわけで、
この日は、TT苦手のアンディ・シュレクとクネゴが予想通り順位を落とし、
エヴァンス、コンタドール、サミュエル・サンチェスらが順位を上げました。
ブエルタ・ア・エスパーニャまでしばしお休みです