マイヨジョーヌ争いをまだ諦めていなかったのか?
この日は、コンタドールが残り10キロ以上を逃げてくれました。
その前日、アタックをかけたA・シュレクから遅れただけではなく、
トップ集団からも遅れを取ったコンタドール。
お陰で、もうほとんどマイヨジョーヌの可能性はなくなったけど、
それでも、昨日の第19ステージ
コンタドールはまだまだ可能性を見せてくれました。
素晴らしい選手だと思います。
そもそも、
みんながみんなコンタドールの力を知っているがために、
彼を牽制してずっとレースが行なわれてきた。
そもそも、ツールに出られるかどうか分からない状況で、
ジロで力を使い、
調整もままならずツールに出て、
案の定不調。
その上、初日のトラブルと
初日から普通だったらもう絶対にマイヨジョーヌの可能性はないはずなのに、
誰もがコンタドールだから無視できなかった。
それだけ凄い選手が、
この第19ステージ、
ほとんど残っていない可能性が、まだあるように全力を見せてくれました。
これでこそプロフェッショナル!!
勝てる可能性が非常に低くても、
面白いレースを見せてくれる。
それがプロです。
そして、私はそういうプロフェッショナルが大好き。
結果、
やはり昨日の遅れが痛かった。
そして一昨日タイムを少しでも貯金できなかったことが痛かった。
そしてこの日も、結局は30秒しか稼げなかった。
でも私は楽しめました。
ラスト10キロで、夢のような結果だって期待できた。
本当に調子の良いときのコンタドールならば、
あそこから、今夜のTTで勝利するために3分詰めることだって夢ではなかった。
だから、手を合わせて祈り続けた。
あはっ、こんな風にサイクルロードレースを見守ったのは初めての事です。
2位のフランクとも3分差があるので、
コンタドールの表彰台の可能性はもうほとんどないけれど、
でも、昨日の活躍や、
他の選手を脅かすその颯爽たる走りぶりは
しっかり胸を打ちました。
ブエルタ・ア・エスパーニャも出てくれないかなぁ~
スペイン人だから出てくれるかなぁ~
調整うまくいって、また強いコンタドールが観たいなぁ~
さて、昨日は、
マイヨジョーヌ、
山岳賞、新人賞とジャージが入れ替わりました。
今日のTTの見所は多分、
3位のエヴァンスが57秒差をひっくり返して
マイヨジョーヌを獲得できるかどうか?
TTが苦手のアンディ・シュレクが、その苦手をどこまで克服してきているか...?
でしょうか。
私は今日もコンタドールを応援します(^-^)/