ジロ・デ・イタリア第17ステージは、
大人数の逃げが決まって、
マリアローザグループは、全くそれを追うことをしませんでした。
お陰で、サクソバンクは、みんな休めたんじゃないかな?
だからレースは安定していて、あんまり面白くない展開。
あとは、最後に来て、
逃げの中から抜け出た4人の誰がステージ優勝を取るかだけ。
ゴール前300メートルからの争いになりました。
一歩先に出たランプレの若手ウリッシ
次に同じくイタリアのヴィスコンティ
そしてラストラス
一歩先を行くウリッシの左から出ようとするヴィスコンティは、
その進路を狭くされる←当然。
それに対して、
ヴィスコンティは、
多分、つい出てしまったのでしょうねぇ、
手が![]()
手で、ウリッシのお尻を押す
ウリッシは、そのまま突っ走る。
次の瞬間、
なんとなんと
ヴィスコンティーは、
怒りの手で、ウリッシを大きく突き飛ばすんです!!
左から大きくはたかれたウリッシはびっくりしてブレーキをかける。
その次の瞬間、怒りながら手を大きく突き出したヴィスコンティが優勝、
続いてびっくりしているウリッシ、
同じくスピードダウンせざるを得なかったラストラスの順にゴール。
これってどうなの?
ヴィスコンティは28歳
イタリア、チャンピオンジャージを着て、
今回のジロでは、
イタリア建国150年を記念して、
150番のゼッケンをつけている選手
そんな同国の先輩に背中を突き飛ばされた
若手21歳のウリッシ。
なんでなんで?・・・・と目を真ん丸くしてゴールした感じです。
150番をつけて
イタリアのチャンピオンとして責任を背負っているヴィスコンティが、
そのテンションで、その勝ちたいという気持ちで、
うっかり出てしまったとしか思えない怒りの手ですが、
当然、レース結果は、ヴィスコンティの3位降格。
失格にならなくて良かったねって感じです。
さすがに、失格には出来ない選手ですが…。
それにしても若手ウリッシは、
あんな勝ち方でしたが、
ジロのステージ優勝で、
表彰台では素敵な表情をしていました。
なんかとってもいい子。
今後に期待できます。